サーモン一本・穀物ゼロ・体重ケア設計
Wellness Simple(ウェルネスシンプル)は、ウェルネス社が「食物アレルゲンへの配慮」をテーマに開発したドッグフード。動物性タンパク源をサーモン1種類に絞り、穀物を一切使用しないグレインフリー設計。体重管理が必要な成犬(1歳以上)向けに低脂肪・低カロリーに調整されている。
Wellness Simple(ウェルネスシンプル)全犬種用 体重管理用 サーモン&じゃがいも 1.8kg
食物アレルギーを持つ犬のフード選びで「どのタンパク源が原因かわからない」という状況に直面したとき、選択肢の一つとして検討されるのがWellness Simpleです。動物性タンパク源を1種類に絞り、穀物を除いた「シンプルな原材料」で作られたフードとして、アレルギー管理と体重管理の両立を目的に設計されています。
📌 この記事でわかること
- 原材料(全成分)の内容と並び順
- タンパク質・脂質・糖質・カロリーの数値
- 皮膚ケアと体重管理を同時に考えた設計のポイント
- 向いている犬・向かない犬
何が入ってる?
原材料は配合量の多い順に記載される。第1原材料が何かで、フードの主役がひと目でわかる。
原材料の並び順は配合量の多い順
サーモン†、サーモンミール†(グルコサミンおよびコンドロイチン硫酸源)、乾燥粗挽きじゃがいも、えんどう、じゃがいも、乾燥ビートパルプ、亜麻仁(αーリノレン酸(オメガー3脂肪酸)源)、キャノーラ油(オメガ-6脂肪酸およびαーリノレン酸(オメガ-3脂肪酸)源)、サーモンたん白加水分解物、乾燥チコリ根(イヌリン(食物繊維)源)、エンテロコッカス・フェシウム*、バチルス・リケニフォルミス、バチルス・サブティリス、ビタミン類(E、ナイアシン、A、B1、パントテン酸、B6、B2、ビオチン、D3、B12、葉酸、C)、ミネラル類(亜鉛タンパク化合物、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、鉄タンパク化合物、亜セレン酸ナトリウム、硫酸銅、硫酸マンガン、マンガンタンパク化合物、銅タンパク化合物、ヨウ素酸カルシウム)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物、スペアミント抽出物)
†新鮮原材料
チェックポイント
- ✓ 第1原材料は新鮮サーモン。魚由来の高品質タンパク質が主役で、肉類は一切使用していない。
- ✓ 動物性タンパク源はサーモンのみ。鶏・牛・豚・七面鳥などを含まない単一タンパク設計で、食物アレルギーの原因を絞り込みやすい。
- ✓ 炭水化物源はじゃがいも・えんどう。小麦・とうもろこし・米などの穀物は使用していない。
- ✓ 亜麻仁+キャノーラ油でオメガ3・6をカバー。植物性油脂2種でオメガ脂肪酸を補完している。
- ✓ サーモンミールにグルコサミン・コンドロイチン含有。関節の健康をサポートする成分が自然に含まれている。
- ✓ 酸化防止剤は天然成分のみ(ミックストコフェロール・ローズマリー・緑茶・スペアミント)。エトキシキン・BHA・BHTは不使用。
数字で見る
保証分析値から計算したタンパク質・脂質・糖質・カロリーをまとめた。
公式サイト記載の保証分析値より
| 成分 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| タンパク質 | 26.0%以上 | サーモン・サーモンミール由来 |
| 脂質 | 8.0%以上 | 低脂肪設計・体重管理向き |
| 粗繊維 | 6.0%以下 | ビートパルプ・チコリ根由来 |
| 灰分 | 8.0% | ミネラル分 |
| 水分 | 10.0%以下 | ドライフードの一般値 |
| 糖質(推定) | 約42% | 100−(他の保証分析値合計)で計算 |
| 代謝エネルギー | 約331kcal/100g | 体重管理向けに低カロリー設計 |
※ 糖質は保証分析値から推定計算した値です(100 −(タンパク質+脂質+粗繊維+灰分+水分))。炭水化物源はじゃがいも・えんどうで、穀物は使用していません。成分データはWellness公式サイト(日本)の保証分析値をもとに2026年5月時点で確認しています。
なぜ選ばれる?
成分データをもとに、この商品が選ばれる理由を3点にまとめた。
① 動物性タンパク源がサーモン1種類だけ
食物アレルギーの原因究明には、タンパク源の種類を絞ることが基本とされる。Wellness Simpleは動物性タンパク源をサーモン1種類に限定しており、鶏・牛・豚・七面鳥・卵・乳製品はすべて不使用。アレルギーの疑いがある犬に与えるフードとして、原因の切り分けがしやすい設計になっている。
② 低脂肪・低カロリー設計で体重管理をサポート
脂質8.0%・約331kcal/100gは、一般的な成犬用フードと比べて明確に低脂肪・低カロリーな数値。体重が増えやすい犬や避妊・去勢済みの犬など、カロリー制限が必要なケースに向けて設計されている。グレインフリーでありながら低脂肪を実現しているのは、炭水化物源にじゃがいもを使用しているためで、脂質の割合を抑えた構成になっている。
③ 腸内環境をプロバイオティクス+プレバイオティクスで整える
乳酸菌などの善玉菌(プロバイオティクス)と腸内の善玉菌のエサとなる食物繊維(プレバイオティクス)を同時に配合している。善玉菌そのものを補いながら、その働きを持続させる食物繊維も一緒に取れる構成。腸の動きが不安定な犬や、フード切り替え時の消化器サポートに役立つ。チコリ根由来のイヌリンがプレバイオティクスとして機能している。
合う子・合わない子
どんな犬に向いているか、向いていないか。正直に書いた。
向いている犬
- 食物アレルギー・皮膚トラブルがある犬
- 体重管理・ダイエットが必要な犬
- 避妊・去勢後で太りやすい犬
- 消化器が敏感・お腹を壊しやすい犬
- 穀物フリーに切り替えたい犬
⚠️ 向かない犬
- じゃがいも・えんどうアレルギーの犬
- 魚・サーモンアレルギーの犬
- 糖質制限が必要な犬(糖質約42%)
- 体重が不足しているやせ気味の犬
- 子犬・パピー(1歳未満は対象外)
気になること
よく聞かれる疑問をQ&A形式でまとめた。
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