アカナ アダルトスモールブリード
カナダ産グレインフリー / 成犬(若い子〜シニアまで)・小型犬向け / 340g・2kg・6kg(小粒)
アカナ アダルトスモールブリードを、原材料から正直に見ていきます。
何が入ってる?
※添加物欄の酸化防止剤は植物油由来トコフェロール・クエン酸・ローズマリーエキスで天然由来、ビタミン類・ミネラル類は栄養バランス調整のための合成成分です。合成保存料・合成着色料は使用していません。
第1・第2原材料は新鮮鶏肉(14%)と鶏肉ミール(14%)。ミール=肉を加熱・乾燥させて粉にしたもので、水分が抜けてタンパク質が濃い。鶏が主役のフードで、3番目には丸ごと赤レンズ豆が入る。炭水化物源は穀物ではなく、赤レンズ豆・グリンピース・ひよこ豆など豆類が中心で、量も多めに使われている。動物性原材料は記載分で約60%。鶏・七面鳥・ヘイク(白身魚)・ニシン・全卵と複数のタンパク源を組み合わせているのが特徴。豆類を多く使う点は、アメリカの政府機関FDAがグレインフリーとDCM(拡張型心筋症)の関連を調査中(くわしくは後述のFAQで)。大豆は使っていないが、鳥類・魚にアレルギーがある子は与える前に獣医師へ相談を。
糖質・カロリーはどのくらい?
糖質(推定)は約33%(100−(タンパク質+脂質+灰分+水分)で算出。保証分析値から計算)、カロリーは約351kcal/100g(公式値3,510kcal/kgより換算)。タンパク質は31%以上(動物性タンパクが主体)、脂質は17%以上(鶏脂肪・フィッシュオイル由来)。粗繊維は5%以下(豆類・野菜由来)、灰分は7%以下(カルシウム・リンなど)、水分は12%以下(標準範囲)。
💡 糖質33%は高い?低い? 一般的なドライフードは40〜50%が多く、33%はやや低め。グレインフリーでも豆類・野菜から糖質は出るので、ゼロではない点だけ覚えておきたい。脂質17%はやや高めなので、運動量が少ない子は量の与えすぎに注意したい。
合う子・合わない子
合う・合わない、正直にお伝えします。高タンパク・グレインフリーを探している犬、いろいろな動物性タンパクを食べさせたい犬、適度に運動する小型犬、鶏も魚も好きで味の幅を持たせたい犬、小さめの粒が合う小型犬に向いている。一方、鶏・七面鳥など鳥類にアレルギーがある犬(鶏・七面鳥を使用)、魚にアレルギーがある犬(ヘイク・ニシンを使用)、豆類が気になる犬・心疾患の既往がある犬(豆類を多く使用。FDAのDCM議論があり、かかりつけ医に相談を)、腎臓ケアが必要な犬(高タンパクの成犬用総合栄養食。リン量は非公表のため、必要な子は数値を獣医師と確認を)、運動量が少なく太りやすい犬(脂質17%・351kcalとカロリー高めなので量は控えめに)、ごはん代をできるだけ抑えたい飼い主の犬(価格は高めの部類)には向かない。
ご縁ブログ独自の評価基準(10点満点・7項目)では6.25/10・ランクB(糖質33%|カロリー351kcal/100g)。B=S・A・B・C・非推奨の5段階中3番目=ふつうに良い水準です。動物性原材料約60%・多様なタンパク源は高評価。一方、豆類を多めに使う設計・価格が高めなことなどから満点ではありません。合う子なら十分に選択肢になります。
気になること
- 食いつきは?魚の香りは強い?
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動物性原材料が約60%(鶏・七面鳥・ニシン)で、開封すると肉と魚が混じった香りが立ちます。魚好き・肉好きの子には嗜好性が高い部類ですが、チキン100%設計に慣れた子は最初戸惑うことも。まずは340gの少量サイズで試すと安心です。
- 豆類とDCM(心臓)の関係が心配です
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2018年以降、米国FDAがグレインフリー(豆類・レンズ豆などが主成分のもの)とDCM(拡張型心筋症)の関連を調査しています。ただし現時点で因果関係は確定しておらず、FDAも結論は出していません。本品はレンズ豆などの豆類を多めに使いますが、第1原材料は新鮮鶏肉で動物性原材料が約60%。長期で与える場合は定期的な健康診断が安心です。心疾患の既往がある犬や、心臓病が多い犬種はかかりつけ獣医師にご相談ください。
- 関節ケアは本当にできますか?
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改善を約束するものではありません。アカナは動物性原材料が中心で、軟骨や結合組織に由来するグルコサミン・コンドロイチンを自然に含むタイプのフードです。ただしフードに含まれる量は、関節ケア用サプリより少なめと考えられます。膝蓋骨脱臼(パテラ)など関節が気になる子は、専用サプリの併用などをかかりつけ医に相談してください。
- 鶏や魚にアレルギーがある子に与えても大丈夫?
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本品は鶏・七面鳥・ヘイク(白身魚)・ニシン・全卵を使用しています。これらにアレルギーがある子には不向きです。心配なときは、与える前に原材料を獣医師と確認してくださいね。
- 給与量の目安は?
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成犬で体重3kgで約55g/日、5kgで約80g/日、7kgで約100g/日が目安です。高タンパク・高カロリーなので、与えすぎは肥満のもと。体重と便を見ながら微調整してください。
- グレインフリーは初めてでも大丈夫?
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穀物(小麦・とうもろこし等)は不使用です。切り替えは10日ほどかけて今までのフードに少しずつ混ぜると安心。便がゆるい状態が続くときは無理せず獣医師に相談してください。
- どこで買えますか?
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Amazon・楽天・公式取扱店・ペットショップなどで購入できます。Amazonは在庫とレビューが多く、初めてでも判断しやすいです。
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※感じ方・合う合わないには個体差があります(個人の感想です)。健康状態が気になる場合は獣医師にご相談ください。
最終更新:2026年6月

