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記事内容は実際のレビュー・成分調査に基づいた個人の見解です。
📌 この記事の結論
Blackwood(ブラックウッド)1000の原材料・栄養成分・糖質を愛玩動物飼養管理士が解説。
スロークッキング製法とプロバイオティクスの特徴を正直にレビューします。
💰 2.7kg ¥6,000前後(約¥2,220/kg)/4kgの犬で月¥5,330目安。
スロークッキング製法+プロバイオティクス配合のプレミアム枠としては妥当な価格。
⚠️ シニア小型犬の飼い主さんへ
本商品はオールライフステージ対応で成犬・シニア犬・パピーに使えます。
スロークッキング製法で栄養素の損失が少ないとされ、シニア期(7歳以上)の小型犬で食が細くなった子にも適しています。
給与量はBCS(ボディコンディションスコア)を週1回チェックし、慢性疾患(腎臓・心臓・関節)がある場合は必ずかかりつけの獣医師に相談してから切り替えてください。
「シニア犬に優しいフードを探しているけど、どれを選べばいいかわからない」——Blackwood(ブラックウッド)1000は、そんな飼い主さんが一度は候補に挙げるフードです。
スロークッキング仕上げ、成犬から老犬まで
Blackwood(ブラックウッド)1000は、アメリカ発のブランドが低温調理で仕上げた成犬・老齢犬向けのドライフード。
第1原材料はチキンミールで、タンパク質23.5%・糖質43.5%(推定)。
穀物を含むグレイン入りの設計で、プロバイオティクスを添加している。
4匹の愛犬と暮らす愛玩動物飼養管理士・ご縁(萩原)が、公式データと137商品比較のデータベースと照らし合わせてまとめました。
Blackwood 1000 チキン(2.7kg)
📌 この記事でわかること
- 糖質43.5%はシニア犬にとって多いのか少ないのか
- チキンミール・コーン第2位が愛犬の体に何を意味するか
- 下痢・軟便が続く犬にプロバイオティクスで変化があるか
- 合成酸化防止剤不使用がメリットになるケースとならないケース
何が入ってる?
原材料は配合量の多い順に記載される。
第1原材料が何かで、フードの主役がひと目でわかる。
原材料の並び順は配合量の多い順(2026年5月時点)
チキンミール、コーン、オート麦、グレインソルガム、乾燥てんさい、鶏肉脂肪(天然配合トコフェロールで保存)、玄米、ニシンミール、乾燥ビール酵母、天然香味料、亜麻仁、海塩、塩化コリン、ビタミンE補充剤、ナイアシン補充剤、パントテン酸カルシウム、ビタミンA補充剤、リボフラビン補充剤、塩酸チアミン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12補充剤、ビタミンD3補充剤、ヨウ素酸カルシウム、酸化亜鉛、硫酸第一鉄、酸化マンガン、セレン酸ナトリウム、硫酸銅、乳酸菌(ラクトバチルス・アシドフィルス)、ユッカエキス
チェックポイント
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第1原材料はチキンミール——生肉より水分が少なく、タンパク質が凝縮されている。鶏肉由来のアミノ酸が豊富。 -
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コーンが第2位——エネルギー供給源。消化はできるが、糖質が高めになる主因でもある。とうもろこしアレルギーの犬には注意が必要。 -
✓
鶏肉脂肪は天然トコフェロールで保存——合成酸化防止剤(BHA/BHT)を使用していない。 -
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ニシンミール配合——オメガ3脂肪酸(リノレン酸)の植物性供給源・亜麻仁とあわせた2系統の補給設計。 -
✓
乾燥てんさい(ビートパルプ)配合——食物繊維源。腸内環境をサポートする働きがある。 -
✓
プロバイオティクス(ラクトバチルス・アシドフィルス)添加——腸内細菌のバランスをサポートする生菌。下痢・軟便が気になる犬に注目されやすい成分。
数字で見る
保証分析値から計算したタンパク質・脂質・糖質・カロリーをまとめた。
公式サイト(leschiens.co.jp)記載の保証分析値より
| 成分 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| タンパク質 | 23.5%以上 | チキンミール・ニシンミール由来 |
| 脂質 | 12.0%以上 | オメガ6(2.85%以上)オメガ3(0.25%以上)含む |
| 粗繊維 | 3.5%以下 | てんさい(ビートパルプ)由来 |
| 灰分 | 7.5%以下 | ミネラル分 |
| 水分 | 10.0%以下 | ドライフードの一般値 |
| 糖質(推定) | 約43.5% | 100−(他の保証分析値合計)で計算 |
| 代謝エネルギー | 342 kcal/100g | 公式サイト記載値 |
※ 糖質は保証分析値から推定計算した値です(100−(タンパク質+脂質+灰分+水分))。
コーン・オート麦・グレインソルガムが主な糖質源で、穀物を含むフードとしては標準的な水準です。
糖質を抑えたい場合は137商品比較で他の選択肢も確認できます。
なぜ選ばれる?
成分データをもとに、この商品が選ばれる理由を3点にまとめた。
Blackwood 1000の特徴
① スロークッキング製法でビタミン・ミネラルを保持
Blackwoodは低温でゆっくり加熱するスロークッキング製法を採用している。
高温処理に比べてビタミンやミネラルが壊れにくく、食材の栄養素を損なわずに仕上げられる。
数百犬舎での独自の臨床実験をもとにした給与基準が設計の土台になっている。
② プロバイオティクス(乳酸菌)配合で消化をサポート
ラクトバチルス・アシドフィルスが添加されている。
腸内細菌のバランスに関わる生菌として、ドッグフードに配合される成分の一つ。
購入者のレビューには「切り替えに時間をかけたら便の状態が落ち着いた」「便のにおいの感じ方が変わった」という声も見られる。
感じ方には個体差があるため、切り替え期間(7〜10日)をかけて様子を見ることが前提になる。
③ 合成酸化防止剤不使用・天然トコフェロールで保存
鶏肉脂肪の保存にBHA・BHTといった合成酸化防止剤を使わず、天然配合トコフェロール(ビタミンE)を使用している。
合成防腐剤を避けたい飼い主に選ばれる理由の一つになっている。
合う子・合わない子
どんな犬に向いているか、向いていないか。
正直に書いた。
向いている犬
- 成犬・シニア犬(全犬種対応)
- 下痢・軟便が続いている犬(プロバイオティクス配合)
- 穀物アレルギーがない犬
- 合成酸化防止剤を避けたい飼い主
- スロークッキング製法にこだわりたい飼い主
⚠️ 向かない犬
- 糖質を抑えたい犬(43.5%は高め)
- グレインフリーが必要な犬(穀物含有)
- とうもろこしアレルギーの犬(コーン第2位)
- 高タンパク質を重視する場合(23.5%はやや控えめ)
- 子犬・妊娠・授乳中の犬(成犬以降を対象とした設計)
📊 ご縁の採点スコア
※ご縁ブログ独自の評価基準(10点満点・7項目)で採点した推定値です。
月のごはん代を試算
342kcal/100gを基準に、体重別の1日給与量と月コストの目安をまとめました(2.7kg ¥6,000・¥2,220/kgで計算)。
実際の給与量は活動量・年齢・避妊去勢の有無で前後します。
| 体重 | 1日給与量目安 | 1ヶ月消費量 | 月コスト目安 |
|---|---|---|---|
| 3kg(小型犬) | 約19g | 約0.6kg | 約¥1,285 |
| 5kg(小型犬) | 約32g | 約1.0kg | 約¥2,142 |
| 7kg(中型寄り) | 約45g | 約1.4kg | 約¥2,998 |
同じプレミアムオールステージ枠ではNOW FRESH(¥2,000/kg)・ナチュラルバランス(¥2,400/kg)が比較対象。
ブラックウッドはスロークッキング製法という独自製造工程を持ち、¥2,220/kgはこのカテゴリの中位価格です。
ちゃん
「スロークッキング製法」って耳慣れないよね。
簡単にいうと普通より低温で時間をかけてゆっくり加熱する作り方のこと。
高温短時間より栄養素(特にビタミン・酵素)の損失が少ないと言われているの。
料理で例えると「煮込み料理」が近いイメージだよ。
気になること
よく聞かれる疑問をQ&A形式でまとめた。
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