【以外と知らない】お手入れが簡単な小型犬７選｜一人暮らしで犬を飼うなら被毛の種類を考えよう

今回は一人暮らしで飼いやすい小型犬の中で更に、お手入れが簡単な犬種を選抜し7犬種をご紹介致します。

犬に必要なお手入れ

犬が健康で清潔な身体を保つためのお手入れは少なくありません。

お手入れが簡単な被毛の犬種

爪切りや歯磨きなどは犬の大きさで必要な時間が大きく変わりますが、犬種別では必要な時間や方法は変わりません。

ですが、ブラッシングやトリミングは犬種により必要な手間と時間が大きく変わるので、被毛のお手入れがし易い犬種をご紹介いたします。

毛が短い小型犬

毛が短い犬種は抜け毛は多いのですが抜け毛を処理する為のブラッシングがラクで、カットの必要が無いのでお手入れが簡単な犬種です。

シャンプーが自宅で手短に出来るのも魅力的。

カットの必要が無い小型犬

抜け毛が少なく一定の長さまでしか伸びないのでカットの必要が無い犬種です。

毛が伸び続ける犬種よりは抜け毛はありますが、ストレートヘアーでブラッシングが簡単なのも魅力です。

ストレートヘアーの小型犬

毛は伸び続けるのでカットは必要ですが、ストレートヘアーの犬種はあまり毛玉にならないのでブラッシングが簡単で抜け毛が少ないのが魅力の犬種です。

被毛ごとのブラシ選び

日頃のお手入れはどの犬種でも必要ですが、被毛の毛質や長さによりお手入れがしやすいブラシがあります。

スリッカーブラシ

ブラシの先が「くの字」に尖っていてしっかり被毛を絡めるブラシ。

ロングコート（長毛）の犬の向いていて、ホコリや汚れを落として被毛を滑らかにします。

シャンプー後にスリッカーで毛を絡めてドライヤーで乾かすと根元からしっかり乾かせます。

先端がとがっているので、皮膚に当たらない様に気を付けなければいけませんが、慣れるととても便利なブラシです。

ピンブラシ

先端が丸くなっていてピンの間隔が広いのでガシガシとブラッシング出来ます。

皮膚に当てても痛くないのでしっかり根元からブラッシングをするとマッサージ効果もあります。

毎日のお手入れに活用ください。

コーム

細かい部分のお手入れや、最後の仕上げに利用します。

間隔が狭く小さい毛玉でもすぐに引っかかるので、力を入れずに優しく少しずつブラッシングしましょう。

ラバーブラシ

ゴムで出来ているので柔らかく、短毛犬のブラッシングに適しています。

ラブラドール・レトリバーや柴犬の換毛期に大量に抜け被毛対策にも大活躍するスグレモノです。

爪切りと肛門絞りは専門家に任せるのがおススメ

爪切りは前脚を触られるのが苦手な犬が多く、どこまで切って良いのかが難しいので専門家にお任せしましょう！

肛門腺絞りは分泌物が溜まっている場所が分かりづらい犬がいるので、一度試して出ないようなら専門家に任せましょう！

爪切りと肛門腺絞りだけなら料金もかからず、直ぐにやってくれます。

病院でもお願いできる所は多いのでぜひ活用しましょう！！

耳掃除と歯磨きはおやつで大好きになって貰おう！

耳掃除と歯磨きは最初は嫌がる事が多いのでトレーニングが必要ですが、難しい作業ではないのでブラッシングと一緒に毎日の習慣にしてあげて下さい。

まとめ

今回は一人暮らしで飼いやすい小型犬の中で更に、お手入れが簡単な犬種をご紹介しました。

簡単なお手入れは最初は嫌がり動くから難しいかもしれませんが、おやつをあげながら毎日やっていくと犬はお手入れが大好きになります。

じっと見つめられながらお手入れをしている時間は貴重な癒し時間に変わっていきます。

お手入れが難しいときは便利グッズや専門家に頼り、無理なく出来ることを楽しくやる事をおススメします。

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