PetKind(ペットカインド)トライプドライの正直レビュー

🐾 30秒で判断:うちの子に向いているか確認する

✅ こんな子におすすめ

  • 消化が弱く下痢になりやすい
  • 腸内環境が不安定
  • 鶏・魚アレルギーがある
  • グレインフリーを探している

❌ こんな子には向かない

  • 牛アレルギーがある
  • 体重管理中で脂質を抑えたい
  • 療法食の指示がある
  • 糖質を厳格に制限している
目次

何が入ってる?

原材料は配合量の多い順に記載される。
第1原材料が何かで、フードの主役がひと目でわかる。

ビーフトライプ、牛肉、レンズ豆、エンドウ豆、エンドウ豆タンパク質、ひよこ豆、エンドウ豆澱粉、亜麻仁、キャノーラオイル(ローズマリー抽出物により酸化防止)、かぼちゃ、ほうれん草、にんじん、ブロッコリー、クランベリー、りんご、ブルーベリー、バナナ、サーモンオイル(ローズマリー抽出物により酸化防止)、ナチュラルフレーバー、亜鉛タンパク化合物、鉄タンパク化合物、銅タンパク化合物、マンガンタンパク化合物、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンB12、ビタミンE、ナイアシン、リボフラビン、硝酸チアミン、塩酸ピリドキシン、葉酸、酸化マンガン、ヨウ素カルシウム、亜セレン酸ナトリウム、タウリン、炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化コリン、乾燥ラクトバチルス・アシドフィラス発酵物、乾燥ラクトバチルス・カゼイ発酵物、乾燥ビフィズス菌ビフィダム・サーモフィラム発酵物、乾燥ストレプトコッカス・フェシウム発酵物、ユッカシジケラ、ローズマリー、トウガラシ、ペパーミント、タイム、緑茶エキス

チェックポイント


  • 第1原材料がビーフトライプ(グリーントライプ)最も多く配合されているのが動物性タンパク質。
    豆類の前にトライプ・牛肉が並ぶ。

  • 豆類が炭水化物源(グレインフリー設計)レンズ豆・エンドウ豆・ひよこ豆・エンドウ豆澱粉が炭水化物を担う。
    穀物不使用だが糖質は発生する。

  • プロバイオティクス4種配合ラクトバチルス・アシドフィラス、ラクトバチルス・カゼイ、ビフィズス菌、ストレプトコッカス・フェシウムの4種類の乳酸菌・ビフィズス菌を配合。

  • 酸化防止はローズマリー抽出物のみキャノーラオイル・サーモンオイルともにローズマリー抽出物(天然酸化防止剤)で処理。
    合成酸化防止剤(BHA・BHT・エトキシキン)は不使用。

  • ユッカシジケラ配合尿・便の臭いを抑制する天然植物由来成分。
    多頭飼育や室内飼育で気になる排泄臭の緩和が期待される。

  • ハーブ・スパイスを複数配合ローズマリー、トウガラシ、ペパーミント、タイム、緑茶エキス。
    天然の抗酸化・抗菌作用を持つ成分群。

数字で見る

成分 数値 備考
タンパク質 30.0%以上 ビーフトライプ・牛肉由来
脂質 15.0%以上 サーモンオイルでオメガ3を補強
粗繊維 3.8%以下 野菜・豆類由来の食物繊維
灰分 7.5%以下 ミネラル分
水分 10.0%以下 ドライフードの一般値
糖質(推定) 約37.5% 100−(他の保証分析値合計)で計算
代謝エネルギー 約359kcal/100g 公式サイト記載値

※保証分析値は2026年5月時点の公式サイト掲載データに基づきます。

※ 糖質は保証分析値から推定計算した値です(100−(タンパク質+脂質+灰分+水分))。
炭水化物源はレンズ豆・エンドウ豆・ひよこ豆・エンドウ豆澱粉。
穀物は不使用だが、豆類由来の糖質が含まれます。

なぜ選ばれる?

① グリーントライプが持つ自然の消化酵素と乳酸菌

グリーントライプとは、反芻動物(牛)の第4胃を漂白・加熱処理しない状態で加工したもの。
漂白処理された「白トライプ」と異なり、胃袋に本来含まれる消化酵素・アミノ酸・乳酸菌が残っている。
ドライ加工時に一定量の酵素が失活するが、さらにプロバイオティクス4種が後から添加されている。
消化が弱く、腸内環境が整いにくい犬に対して複合的なアプローチができる構成。

② 単一動物タンパク質(SAP)設計 ── 牛のみでシンプルに

タンパク源を「牛(ビーフトライプ+牛肉)」の1種類に絞った設計。
食物アレルギーの除去食試験(エリミネーションダイエット)を行う際、複数の肉が混在していると原因食材の特定が難しくなる。
SAPはその管理をシンプルにする。
鶏・豚・魚に対してアレルギーを持つ犬、または新しいタンパク源として牛を試したい犬に向く。

③ カナダ製・CFIA認定の食材調達基準

PetKindの全製品はカナダ国内で製造。
ビーフトライプはカナダ食品検査庁(CFIA)により人間の食用として認可された食材を使用していると公式サイトに記載されている。
食材の調達元はカナダ・アメリカ・ニュージーランドに限定されており、中国産原材料は使用していないと公式で明記されている。

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合う子・合わない子

どんな犬に向いているか、向いていないか。
正直に書いた。

成分を調べて正直に書くと、「グレインフリーだから安心」とは単純に言えない商品です。
糖質37.5%は低くはないし、小容量で価格も高め。
でも牛トライプを第1原材料にしたSAP設計・4種のプロバイオティクス・無添加仕上げ——消化に悩む犬の飼い主が選ぶ根拠はちゃんとあると思っています。

向いている犬

  • 消化が弱く酵素不足が気になる犬
  • 腸内環境を整えたい犬
  • グレインフリーフードを探している犬
  • 牛のみで食材管理したい犬(SAP)
  • 鶏・豚・魚アレルギーがある犬

⚠️ 向かない犬

  • 牛・牛肉アレルギーの犬
  • 豆類(レンズ豆・エンドウ豆)に敏感な犬
  • 糖質を厳しく制限する必要がある犬
  • 体重管理中で脂質摂取を抑えたい犬
  • 獣医師から食事療法食の指示を受けている犬

📊 ご縁の採点スコア

5.0 / 10
ランク B
🍚 糖質:37.5%
🔥 カロリー:359 kcal/100g

※ご縁ブログ独自の評価基準(10点満点・7項目)で採点した推定値です。

採点内訳:糖質37.5%(中程度)・カロリー359kcal が減点要因。
消化酵素設計・SAP・添加物の少なさ・グレインフリーが評価点。
消化サポート目的・アレルギー管理目的なら選択肢になります。

💰 参考価格(2026年6月時点・Amazon)

230g ≒ 約1,800〜2,000円(100gあたり約826円)
体重3kgのトイプードルならトッピング使用で1袋約12〜13日分

月コスト試算は「月のごはん代を試算」セクションで詳しく。
まず1袋から試せるサイズです。

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⚠️ 以下はトッピング・サブフードとして使用した場合の目安です。
メインフードとして全量使用する場合は獣医師にご相談ください。

月のごはん代を試算

359kcal/100gを基準に、体重別の1日給与量と月コストの目安をまとめました(2.27kg ¥6,000・¥2,640/kgで計算)。
実際の給与量は活動量・年齢・避妊去勢の有無で前後します。

体重 1日給与量目安 1ヶ月消費量 月コスト目安
3kg(小型犬) 約18g 約0.6kg 約¥1,456
5kg(小型犬) 約30g 約0.9kg 約¥2,426
7kg(中型寄り) 約42g 約1.3kg 約¥3,397

グリーントライプ採用は珍しく、競合はジウィピーク(¥10,000/kg超)など。
ペットカインドの¥2,640/kgはこの独自カテゴリの中で手頃な選択肢です。

気になること

Q. 食いつきはどうですか?匂いは強いですか?

A. グリーントライプ独特の発酵臭があり、人間にとっては強めです。
一方で犬には嗜好性が高く、食いつきが良い傾向。
匂いに敏感な飼い主さんは別室で開封・保管がおすすめ。

Q. うんちの状態は変わりますか?

A. 消化酵素・乳酸菌豊富な設計のため、便の状態が安定しやすい傾向。
切り替え初期は一時的に便の量・回数が変化することがあります。
10日以上経っても水様便・血便が続く場合は与えるのを止めて動物病院に相談してください。

Q. グリーントライプって臭いが強くないの?

A. 生のグリーントライプは強い発酵臭があるが、ドライ加工により生トライプほどの臭いは抑えられている。
ただし穀物系フードと比べると独特の動物性の香りがある。
犬の嗅覚にとっては嗜好性が高い香りとされており、食いつきが良くなる傾向がある。
人間が感じる臭いと犬が感じる好ましさは別物。

Q. 糖質が約37.5%と表示されているが高すぎる?

A. グレインフリーフードは穀物の代わりに豆類(レンズ豆・エンドウ豆・ひよこ豆)を使用するため、豆由来の炭水化物が一定量含まれる。
37.5%はご縁ブログで調査した137商品中で中程度の値。
穀物フードと比べGI値は低い傾向にあるが、糖質量そのものは大きく変わらない場合がある。
糖質管理が最優先事項の場合は、より低糖質なフードと比較検討するとよい。

Q. SAP(単一動物タンパク質)設計とは何ですか?

A. Single Animal Protein(SAP)とは、動物性タンパク質の種類を1種類に絞った設計のこと。
このフードでは「牛のみ」。
複数種の肉が含まれる場合、食物アレルギーの原因特定が難しくなるが、SAPならどの食材に反応しているかを管理しやすい。
除去食試験(エリミネーションダイエット)の際に獣医師から勧められることが多い形式。

Q. シニア犬に与えられますか?

A. AAFCO Dog Food Nutrient Profiles for All Life Stagesに対応と公式サイトに記載されており、成犬・シニア犬・成長期の子犬まで栄養基準を満たす。
消化酵素・プロバイオティクスを含む点は消化機能が衰えてくるシニア犬にとってメリットになりうる。
ただし腎臓・肝臓・心臓などに疾患がある場合は、獣医師に相談してから給与を判断すること。

Q. 230gという小容量。
開封後の保管方法は?

A. 天然酸化防止剤(ローズマリー抽出物)のみ使用しているため、開封後は密閉容器に移して冷暗所で保管し、早めに使い切ることが望ましい。
ドライフードは開封のたびに酸素に触れ、脂質酸化が蓄積する。
犬の嗅覚は人間の数万倍のため、飼い主が気づく前に犬はすでに酸化臭を感じ取る。
230gという小容量は、使い切りやすいサイズとして酸化リスクを抑えるメリットがある。

Q. 230gで高価に感じます。
コスパはどうですか?

A. 230gは約1,800〜2,000円前後(Amazon価格帯)。
100gあたりに換算すると一般的なプレミアムドライフードより高め。
ただし本製品を「メインフードにトッピングする形」で使えば消費量が抑えられます。
小容量は開封後の使い切りが早く、脂質酸化リスクが下がる——鮮度コスパの観点では大袋よりむしろ合理的な選択肢です。
アレルギー管理や消化補助目的であれば、1袋から試す価値のあるサイズ感です。

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📊 あわせて読みたい:犬のドッグフード 糖質ランキング|66商品を低い順に比較

消化が気になる今が、試してみるタイミングです

牛トライプを第1原材料にした国内でも希少なSAP設計フード。
腸内環境・消化力は年齢とともに変化します。
気になった今、まず230gの小袋1つから試してみてください。

✨ ここまで読んでくれた方へ

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