女性昼間は静かなのに夜中に必ず吠えるのはなぜかな・・・
📌 この記事の結論|老犬の夜鳴きは「認知症・痛み・不安・感覚低下」の4大カテゴリ
- 認知症:昼夜逆転・徘徊・無目的な吠え
- 痛み・不調:関節痛・内臓疾患のサイン
- 不安:暗闇・孤独・視力聴力低下
- 環境:暑さ寒さ・寝床の不快感
- 対応:原因特定→獣医師相談→環境調整



老犬になると心や体の不安で夜中に吠えることが増えますね。
今回の記事では、老犬が夜に吠える問題について詳しく解説します。
犬が吠えるのは必ず理由があります。
原因は環境や愛犬の性格で様々考えられます。
また、対処法も様々。
愛犬も飼い主も夜はぐっすり眠れる環境づくりを愛犬に当てはめて考えていきましょう。
本記事の内容
老犬が夜中に吠える原因
夜に吠えた時の対処法
老犬が夜にぐっすり眠れる環境づくり
老犬が夜に吠える原因


この章では、老犬の夜に吠える理由について解説します。
犬が吠える時は必ず原因があります。
老犬が夜に吠える原因をまずは把握し、対処方法を考えます。
1.警戒や不安
本来犬は夜目が効きますが年を重ねて目が悪くなると暗がりでは見えなくなります。
見えない不安の中で音がすると何が起こるのか分からないので警戒心で吠えることがあります。



電気を消して直ぐに吠える場合は目が見えない怖さが原因の可能性が高いですね。
2.寂しさ
犬は社会性のある動物で一人ぼっちになると不安を感じ、その結果として吠えることがあります。
特に夜間は飼い主が寝てしまうため、犬は自分だけが起きていると感じ寂しさから吠えることがあります。
3.ストレス
人間と同じく犬もストレスを感じると不安定な行動をとることがあり、その一つとして夜間に吠えることがあります。
- 環境の変化や生活リズムの変化に適応するのが難しくストレスを感じる
- 年齢とともに体力が落ちることによるストレス
- 老化による聴覚や視覚の低下により、飼い主とのコミュニケーションが困難になるストレス
これらのストレスが蓄積されると、老犬は夜間に眠れず吠えることがあります。
4.痛み・不快
老犬は年齢と共に身体的な問題を抱えるので、その痛みや不快感から吠えることがあります。
- 関節痛や歯痛
- 心臓病や腎臓病などの内臓疾患
- 皮膚病やアレルギーによるかゆみ
持病があるようならまずは獣医さんに夜になると吠えることを相談して対処法を考えましょう。
5.睡眠障害
老犬は若い頃と比べて体力が落ちるため、昼夜逆転の生活リズムになりやすく、これが睡眠障害につながることがあります。
- 昼間に多く寝てしまい夜に眠れない
- 老犬は睡眠が浅くなる傾向があり、少しの音や動きで起きてしまう
- 老化による身体の不調で頻繁に目覚める
6.認知症
認知症は老犬によく見られる状態であり、脳の機能低下によって小さな刺激や音に過剰に反応し、吠えることがあります。
クルクル回ったり、狭い所から出ないような行動が見られたら獣医さんに相談しましょう。
老犬が夜に吠える時の対処法


老犬が夜に吠えた時の対処法は愛を込めて優しく寄り添うことですね。
1.原因を取り除く
犬が吠える時は必ず理由があります。
それが電気を消した直ぐ後なら暗すぎて怖いのかもしれません。
少し明るくしてあげると泣き止む可能性があります。
おトイレが近すぎて匂いが気になり眠れないかもしれません。
おトイレを少し遠くに置くだけでゆっくり眠るかもしれません。
まずは原因を把握し、出来るだけ取り除いてあげて下さい。
2.静かに話しかける
愛犬が理解できる簡潔な言葉やフレーズを穏やかな声で話しかけると安心感を与えます。
早口や大きな声だと興奮し目が覚めてしまうので、ゆっくり優しい声で話をしてあげて下さい。
3.抱いたりして安心感を与える
老犬は抱かれることで身を守られ、不安を軽減することができます。
優しい声で話しかけながらゆっくりと包み込むように抱いて下さい。
そして徐々に愛犬が目を閉じてリラックスできる姿勢に持っていきます。
赤ちゃんと同じですね。
ゆっくり話しかけながら吠える原因を取り除き安心感を与えて下さい。
老犬が夜にぐっする眠れる環境づくり


1.快適な寝具を用意する
快適な寝具は老犬の心を安定させ良質な睡眠をサポートします。
老犬の健康と幸福を考え、適切な寝具を選びましょう。
- 柔らかくて清潔な寝床
- 冬場は暖かく、夏場は涼しい環境を保つような寝具
- ゆったりと寝転べるサイズ
また、寝具の場所も大切です。
犬の性格にもよりますが、寂しがり屋なら飼い主が見れる場所に。
神経質で真っ暗が怖かったら少し薄暗い場所。
電化製品の音が気になるようならリラックスが出来る音楽を少し流すとぐっする眠れるかもしれませんね。
ホワイトノイズとは、色々な音を一緒に混ぜて作った音のことを言います。
換気扇の音やテレビの砂嵐の音などがそれに当たります。
これらの音は人間が聞き取ることのできる全ての周波数の音を均等に混ぜてできた音なので、突然の大きな音をかき消してくれる効果があります。
ホワイトノイズを聴くことは、外のうるさい音を気にしなくて良くなったり、リラックスしたり、良く眠れる効果があると言われています。
2.外部の騒音を遮断する
静かな環境を提供することで老犬の睡眠の質を向上させ、騒音によるストレスを軽減し老犬の心を安定させます。
遮音カーテンなど防音効果のある商品で窓からの音を遮断しましょう。
遮音カーテンは音をはね返す効果があるカーテンです。
室内の音もはね返し反響が生じる可能性がありますが、外からの音を防ぐ効果があります。
逆に「吸音カーテン」は音を吸収する効果があるので愛犬の吠える声が近所迷惑になるかと心配な方は試してみる価値がありますね。
3.昼間に適度な運動をする


適度な運動は老犬の体力を維持しストレスや不安を軽減します。
歩く、軽いジョギング、ゆっくりとした散歩など、老犬に合わせた運動方法を選びましょう。



体を動かす事が苦手なら知育玩具で遊ぶことも運動になりますよ。
4.知育玩具を活用
知育玩具を活用することで老犬の脳を刺激し、退屈やストレスを軽減出来ます。
認知能力や問題解決力を維持・向上も望めます。
現在では隠れたおやつを取り出すパズルや転がすとおやつが出てくる玩具、おやつが隠せる工夫がされたマットなど沢山の知育玩具があります。
知育玩具の難易度は愛犬の性格や能力に合わせて楽しく知育できるものを選びましょう。



いくつが準備してあると飽きずに楽しめますね。
5.日光浴をする


日光浴は人にも犬にもとても多くのメリットがあります。
- ビタミンDを生成し、骨の健康や免疫機能の維持に役立つ
- セロトニンと呼ばれるホルモンの分泌を促進し、老犬の気分をリフレッシュさせる
- 体内時計をリセットして老犬の睡眠リズムを調整する
- 日光浴で体温が上昇すると血流が良くなり老犬の筋力維持になる
1日15分~30分程度を目安に日光浴を毎日のルーティンに取り入れて下さい。
日光浴は季節ごとに快適な場所と時間を選んで行いましょう。



体内時計を整える為には朝日ですね。
6.ルーティーンを作る


毎日同じ時間にご飯や散歩などを行い愛犬が予測できる環境を作ります。
予測可能なルーティーンは老犬に安心感を与え、不安やストレスを軽減します。
トイレの時間やブラッシングの順序なども順番を決めてあげると安心感が増しますね。
7.ストレスを軽減する


ストレスの軽減は老犬の心身の安定が促進され、穏やかな性格になることが期待できます。
老犬の睡眠の質が向上するにはストレス軽減は欠かせません。
- 愛犬だけの静かで囲いがあり安心できる場所を準備する
- ルーティーンを作り予測可能な環境を整える
- 知育玩具や愛犬に合った遊びで刺激を与え楽しさや運動に繋げる
- マッサージでコミュニケーションを取りながら心と体をほぐす
\犬のストレス解消方法をもっと知りたい方はこちら/
犬のストレスの原因を見極める方法と年齢や性格に合わせた発散方法
8.栄養のある食事
栄養バランスの取れた食事は老犬の健康状態を維持と免疫力の強化、心の安定には必要不可欠ですね。
消化機能や健康状態に合わせて栄養の取れるフードを選んであげましょう。



K9ナチュラルは高級フードですが、香りが強くみんな大好き。
栄養満点でおやつやふりかけに最高です。
まとめ


今回の記事では、老犬が夜に吠える問題について詳しく解説します。
犬が吠えるのは必ず理由があります。
原因は「警戒心や不安」「寂しさ」「ストレス」「痛みや不快感」「睡眠障害や認知症」など様々あります。
また、対処法も様々。
原因を取り除き愛犬も飼い主も夜はぐっすり眠れる環境づくりを愛犬に当てはめて考えていきましょう。
残念ながら犬との会話は出来ないので、一つずつ試して、工夫して一緒に快適な生活を作っていきましょう。
夜鳴きの6つの原因と対処法
| 原因 | サイン | 対処法 |
|---|---|---|
| 認知症 | 徘徊・昼夜逆転・無目的 | 受診・サプリ・日中刺激増 |
| 関節痛 | 動きにくそう・触ると嫌がる | 痛み止め・寝床を柔らかく |
| 内臓疾患 | 食欲低下・水を多く飲む | 血液検査・受診 |
| 視力・聴力低下 | 急な物音に驚く | 常夜灯・声かけ多く |
| 不安・分離不安 | 飼い主が見えないと吠える | 寝室近くに寝床移動 |
| 環境(暑さ・寒さ) | 夏冬に集中 | 適温管理・寝床改善 |
寝不足から解放される5つの工夫
- 動物病院で原因切り分け:認知症・痛み・内臓疾患を除外
- 日中の活動量を増やす:散歩2回・短時間でも遊び時間
- 寝床を寝室の近くに:飼い主の気配で安心
- 常夜灯で暗闇不安を解消:視力低下のシニアに特に有効
- 認知症サプリ・処方薬:DHA・EPA・獣医師処方の精神安定薬
ご縁ちゃんの一言
老犬の夜鳴きは、飼い主さんが先に倒れてしまうほど辛い問題。一人で抱え込まずに、まず動物病院で原因を調べることから始めて。介護用品やサプリで楽になるケースも多いの。
よくある質問(FAQ)
Q. 夜鳴きはいつまで続く?
A. 原因によって異なる。認知症は進行性で長期化、痛みや環境問題は対応で改善。早めの受診で症状軽減のチャンスを逃さないで。
Q. 叱ったら逆効果?
A. 老犬の夜鳴きを叱るのは絶対NG。ストレスで症状悪化+飼い主との絆も壊れる。優しく声をかけて安心させて。
Q. 飼い主が寝不足で限界の時は?
A. ペットシッター・デイサービス・短期預かりを利用して飼い主自身を守る。介護は長期戦なので、一人で抱え込まないこと。
Q. 食事や栄養で変わる?
A. DHA・EPAなど脳に良いオメガ3脂肪酸を含むシニア向けフードに切り替えると、認知症の進行を緩やかにできるという研究も。
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