【一人暮らしでも犬は飼える】留守番中の便利グッズとストレス発散法

この記事では一人暮らしで犬を飼うのにためらう大きな要因の長時間の留守番についてまとめました。

快適に留守番するための環境づくりや心構えなど、実際に一人暮らしで飼っているご縁の留守番事情を紹介しながらご案内致します。

安心して快適に留守番をしてもらう為の環境づくりをする

愛犬に快適に長時間留守番をして貰うことは一人暮らしで犬を飼う時の難関。

少なからず寂しく不安な思いをさせてしまうのですが、

安心して快適に過ごせる環境づくりをしてストレスになることを減らしましょう。

信頼関係づくり～飼い始めが肝心～

飼い始めたばかりで留守番をさせるのはおススメしません。

愛犬の性格や癖が分からないのに留守番をさせるのは何があるか分からないので危険です。

犬にとっては新しい環境で安全かどうかも分からないのに一人にさせられたらパニックになるかもしれません。

お盆や正月、ゴールデンウイークなどの連休に有給休暇を利用して最低でも１週間、出来れば10日間以上は仕事を休み、環境と飼い主に慣れるまでの時間を作ってから愛犬を迎え入れましょう。

新しい環境に慣れさせ、信頼できる飼い主だとまず認めて貰います。

信頼できる飼い主と認められたら、15分／30分／1時間と徐々に留守番時間を長くしながら愛犬の様子を見ましょう。

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安全に過ごせる環境づくり～ケージで長時間留守番させる？～

犬にとって安全な場所とは、危険な動物に襲われないで眠れると確信を持てて、雨風をしのげる健康に被害を与えない場所です。

室内でゆっくり眠れる環境を作ってあげて下さい。

長時間の留守番では、コードを噛まれたり誤飲誤食が危険だからとケージにいれることはおススメできません。

その為には、噛まれてはいけないもの、食べたり飲んだりしてはいけないものはしっかりと隠して安全な環境を作りましょう。

快適に過ごせる環境づくり

犬が快適に思う温度は20〜25度／湿度は40〜60％位で、寒さよりも暑さが苦手な犬種が多いので特に夏の空調管理は大切。

そして、居心地の良いベッドと動き回れる空間をしっかり作るとストレスが軽減されます。

トイレは出来るだけ遠くでしたい動物なので眠る部屋とは違う場所にもトイレを設置すると粗相が減ります。

あとは新鮮なお水がいつでも飲める環境が必要ですね。

↓こんなのがあると便利↓

10時間以上の留守番をさせる前にすること

長時間の留守番前は愛犬の為の時間を取って心と体に満足感を与えましょう。

後は、必ず帰って来るからここで待っていれば良いんだ

と思わせたら成功ですね。

その為には犬の事を理解し、時間と愛情をたっぷりかけて強い絆を作る必要があります。

必ず時間はかかるので慌てずゆっくり絆を作っていきましょう。

留守番中のおススメ便利グッズ

実際にご縁が使っていて留守番に欠かせないモノをご紹介します。

犬によって好みがあるので歯磨きガムや玩具は一例としてご案内いたします。

見守りカメラは愛犬に会いたくなった時の飼い主にも最高です。

長持ち歯磨きガム

ご縁家の留守番には欠かせないアイテム。

一人でおもちゃで遊んでくれるとより良いのですが、一人遊びが苦手な犬も沢山います。

一人遊びが苦手な犬には長持ちガムで美味しく歯磨きをしながら噛むことでストレス発散をして貰いましょう。

知育玩具

好奇心と食欲が旺盛な犬は知育玩具がおススメ。

▽転がせる知育玩具は運動にもなり中々食べられないので留守番中や散歩に行けなかった時の遊びに最高酸▽

▽動かし方で取れない部分が出来るので、長時間楽しめて丸洗いが簡単▽

▽見た目以上に難しく、飼い主がおやつを隠すのに戸惑う素晴らしい商品▽

軽くて、サッと丸洗いできるのが嬉しい商品です。

▽大きくて隠す場所と種類が多いのが魅力　破れにくいのもおススメポイント▽

▽奥が深いので見た目以上に難しい▽

▽穴掘りの本能も満たしてるノーズワーク商品。にんじんはボール投げなどのおもちゃとしても大活躍▽

愛犬用の便利グッズを「犬の便利グッズ2023｜単身犬生活16年で買って良かった品を厳選」の記事でまとめています。参考にしてみてください。

犬が寂しいと飼い主に伝えるサイン

犬は表現力が豊かな動物で、仕草や行動で感情を伝えてくれます。

長い留守番で寂しいと伝えている時はスキンシップの時間を増やし愛情タンクを満タンにしてあげて下さい。

イタズラや粗相をする

噛んではいけないものやトイレの場所を分かっているのにわざとイタズラや粗相をすることがあります。

帰ってきて部屋が散らかっていたり汚れていたらとっても寂しかった証拠です。

思いきり抱き締めてあげて下さい。

飼い主から離れない

いつも飼い主にひっついている犬は違いが分かり辛いのですが、いつもは自由に過ごしている犬が急に飼い主から離れようとしない時は寂しかったと伝えているサインです。

大きな音や怖いことがあったかもしれません。

スキンシップをたくさん取って安心させてあげて下さい。

自分の部屋に引きこもる

自分の部屋から出てこなかったり名前を呼んでも来ない時は拗ねているサイン。

ごはんをいつもより豪華にしてあげたり、おやつでご機嫌うかがいをしてあげると喜んで満足してくれるでしょう。

長時間留守番をさせる代わりにすること

どんなに準備をしても寂しい思いをさせてしまうので、一緒に過ごす時間は愛犬を優先させてあげましょう。

愛犬の気持ちを理解する勉強をし、仕草や表情で愛犬の伝えたいことが分かるようになると愛犬も飼い主の言葉やしぐさで気持ちを理解しようとしてくれます。

玄関でしっぽを思い切り振って待っていたら思い切り抱きしめて「ただいま！」としっかり言ってあげて下さい。

一緒にいる時間が少ない分、過保護になって甘えさせる位が丁度良いのです。

留守番上手な犬種

犬は人との歴史が長く、安全と快適な生活を保証してくれる飼い主（人）が居ないと不安を感じるので留守番が苦手な動物です。

ですが、マイペースな犬種は飼い主が居なくても比較的留守番が上手にできます。

個体差があるので一概には言えませんが、愛犬を選ぶ際の参考にして下さい。

マイペースな犬種は性格が全然違う2タイプに分けられます。

おっとりしていてマイペースな犬種

のんびりやで驚いたり興奮したりせず、温厚で問題行動も少ない犬種。

シー・ズーやペキニーズ、パグといった鼻ペチャ犬がおっとりマイペースさん。

自立心が強くてマイペースな犬種

賢くて自立心が強いので、自分で楽しみを見つけて時間を過ごすことができる犬種。

チワワや柴犬は有名ですね。

↓マイペースな小型犬の詳細はこちら↓

まとめ

一人暮らしで犬を飼いたいけれど、留守番時間が長いと可哀想で飼えないと諦める人へ

多くの人が一人暮らしで犬を飼っています。

留守番時間が長いからといって必ず問題行動をおこすとは限りません。

長時間の留守番前は安心して快適に過ごせる環境づくりをしっかりして、一緒にいる時はたっぷり愛情をかけてあげれば賢い犬は分かってくれます。

愛犬は飼い主が大好きなので飼い主の気持ちを察して同じように悲しんだり喜んだりします。

飼い主さんの気持ちがとても大事です。

お仕事が終わり帰宅したら「留守番させてごめんね」じゃなくて「留守番してくれてありがとう」と愛犬を抱きしめてあげましょう。