抜け毛が少ない小型犬5選|一人暮らしにおすすめの犬種と選び方

抜け毛が少ない犬

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抜け毛が少ない小型犬5犬種(トイプードル・マルチーズ・ヨークシャテリア・シーズー・パピヨン)を、体重・体高・寿命・被毛タイプで比較した資料です。
被毛タイプ別のブラシの選び方も掲載しています。

目次

抜け毛が少ない小型犬5選 比較表
── 体重・体高・寿命・被毛タイプ

犬種 体重 体高 寿命 被毛タイプ お手入れ
トイプードル 3〜4kg 24〜28cm 12〜15年 カーリーコート(シングル) 月1カット・毎日ブラシ
マルチーズ 2〜3kg 20〜25cm 12〜15年 ロングコート(シングル) 毎日ブラシ・月1トリミング
ヨークシャテリア 2〜3kg 18〜23cm 12〜16年 ロングコート(シングル) 毎日ブラシ必須
シーズー 4〜7kg 26.7cm以下 10〜16年 ロングコート(シングル) 顔まわり毎日ケア
パピヨン 1.5〜5kg 20〜28cm 13〜16年 ロングコート(シングル) 毎日ブラシ・耳の飾り毛ケア

体重・体高・寿命はJKC/FCIスタンダードを目安に記載しています。
個体差があるため、購入・譲渡時に必ず個体の情報を確認してください。

犬の毛はどうして抜けるの?
── 毛周期と換毛期

毛周期

犬の被毛は成長期→退行期→休止期の3段階を繰り返します。
休止期の毛が抜けて新しい毛に生え変わることで、常に一定量の毛が抜け続けます。

換毛期

多くの犬種は年2回(春と秋)、季節に合わせて大量に毛が抜ける換毛期があります。
この時期はブラッシングの回数を増やして、抜けた毛の掃除と皮膚のケアを行います。

その他の原因

ストレス・栄養バランスの偏り・皮膚疾患・ホルモンバランスの乱れでも抜け毛が増えることがあります。
急な脱毛や皮膚の赤みが出た時は動物病院で相談してください。

抜け毛が少ない犬の特徴
── 被毛タイプで大きく変わる

シングルコート

上毛(オーバーコート)だけで下毛(アンダーコート)を持たない被毛タイプです。
換毛期の抜け毛が目立たず、抜け毛の少ない犬種の多くはシングルコートです。

ロングコート

毛が長く伸び続けるタイプで、シングルコートのロングコート犬種は抜け毛が少ない傾向があります。
定期的なカットと毎日のブラッシングで毛玉を防ぎます。

ワイヤーコート

針金のように硬く縮れた被毛で、抜けにくく、換毛期にはトリミング(プラッキング)で古い毛を取り除きます。

カーリーコート

プードルに代表される巻き毛の被毛で、抜けた毛が絡まって皮膚に留まりやすく、床に落ちる抜け毛が非常に少ないタイプです。
月1回程度のカットが必要です。

抜け毛が少ない小型犬5犬種の詳細

① トイプードル

原産:フランス・ドイツ/体重:3〜4kg/体高:24〜28cm/寿命:12〜15年/被毛:カーリーコート(シングル)

抜け毛が非常に少なく、賢く活発な性格です。
ふわふわの被毛は毛玉になりやすいため、毎日のブラッシングと月1回のカットが必要です。
小さい体で骨格が細いので、段差やソファからの飛び降りによる骨折には注意してください。

② マルチーズ

原産:地中海マルタ島/体重:2〜3kg/体高:20〜25cm/寿命:12〜15年/被毛:ロングコート(シングル)

絹のように光沢のある純白の長毛が特徴で、抜け毛が少ないシングルコートです。
愛情深く穏やかな性格で、家族と過ごす時間を大切にします。
毎日のブラッシングと月1回のトリミングで毛玉と汚れを防ぎます。

③ ヨークシャテリア

原産:イギリス/体重:2〜3kg/体高:18〜23cm/寿命:12〜16年/被毛:ロングコート(シングル)

毛質が人の髪に近く、抜け毛が少ないシングルコートです。
被毛は生涯で毛色が変化していくと言われ、成長ごとの色合いを楽しめます。
自信家で好奇心旺盛な性格ですが、しっかりしつけをすれば家庭に馴染みます。
長毛のケアには毎日のブラッシングが欠かせません。

④ シーズー

原産:中国(チベット)/体重:4〜7kg/体高:26.7cm以下/寿命:10〜16年/被毛:ロングコート(シングル)

温厚でおおらかな性格の子が多く、「育犬ストレス」を抱えにくいと言われます。
ダブルコートに見えますがシングルコートで、抜け毛は少なめです。
顔まわり・目の周りは毎日のケアが必要で、月1回のトリミングで清潔を保ちます。

⑤ パピヨン

原産:フランス・ベルギー/体重:1.5〜5kg/体高:20〜28cm/寿命:13〜16年/被毛:ロングコート(シングル)

蝶のような大きな飾り耳が特徴で、活発で賢い性格です。
シングルコートで抜け毛は少なめですが、耳の飾り毛と尾の毛は絡まりやすいため毎日のブラッシングが必要です。

被毛タイプ別ブラシの選び方
── 4種類の使い分け

スリッカーブラシ・ピンブラシ・コーム・ラバーブラシを使い分けます。
被毛タイプと目的に合わせて選んでください。

① スリッカーブラシ

先端が「くの字」に尖った金属ピンで、被毛をしっかり絡めて抜け毛と毛玉を取ります。
カーリーコート・ロングコートのブラッシングに向いており、トイプードル・マルチーズなどに使います。

② ピンブラシ

先端が丸くピン間隔が広いブラシで、長毛の被毛をガシガシとブラッシングできます。
マルチーズ・ヨークシャテリア・シーズーの長毛ケアに向いています。

③ コーム

細かい部分のお手入れや、最後の仕上げに使う金属の櫛です。
顔まわり・耳の飾り毛・尾の毛のケアに向いており、マルチーズ・ヨークシャテリア・パピヨンの仕上げに使います。

④ ラバーブラシ

ゴム製で柔らかく、シャンプー時のマッサージや短毛のブラッシングに向いています。
皮膚を傷つけにくく、初心者でも扱いやすいブラシです。

よくある質問(FAQ)

Q. 抜け毛が少ない犬でもブラッシングは必要?

A. 必要です。
抜け毛が少ない犬種の多くはシングルコートで、抜けた毛が絡まって毛玉になりやすいためです。
毎日のブラッシングと定期的なカットで、皮膚のトラブルを防げます。

Q. シングルコートの犬は寒さに弱い?

A. アンダーコートがないため寒さに弱い傾向があります。
冬の散歩は服を着せる・室内の温度管理をするなどの対策をしてください。

Q. フードで抜け毛は変わりますか?

A. 皮膚と被毛の健康には、良質なタンパク質と必須脂肪酸(オメガ3・オメガ6)が関わります。
食事内容によって被毛の状態が変化することがあります。
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Q. 換毛期の抜け毛が急に増えた気がします

A. ホルモンバランスの乱れ・栄養不足・皮膚疾患などの可能性があります。
急な脱毛や皮膚の赤み・かゆみを伴う場合は、動物病院で相談してください。

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