犬は留守番中に何をしてる?初心者飼い主の完全ガイド

留守番する犬

留守番中は退屈していないかな?

📌 この記事の結論|留守番中の犬の8割は「寝ている」が、安心して寝られる環境が大事

  • 大半は睡眠:12〜18時間寝るのが普通
  • 残り時間:水を飲む・トイレ・窓の外を見る・おもちゃ
  • 分離不安あり:吠える・破壊・粗相・自傷
  • 確認方法:ペットカメラで実態を把握できる
  • 快適化のコツ:BGM・知育トイ・適温・自分の場所
ご縁

犬は人よりも必要な睡眠時間が長いので寝ていることが多いですね

女性

ずっと窓の外を見ているけれど、私を待っているの?

ご縁

待っている犬もいますが、楽しくて見ていることもありますよ

この記事では、愛犬が留守中に行う行動とその背後にある理由、さらにストレスを軽減するための具体的な対策をご紹介します。

この記事を書いた人

≪ 取得した資格≫

  • 愛玩動物育養管理士
  • JADP公認上級ペットケアアドバイザー
  • JADP公認トリマー・ペットスタイリスト
  • JADP公認ドッグセラピスト

犬との暮らし17年、 多頭飼い歴9年、

保護犬ボランティア歴9年。

自他ともに認める犬が大好きな過保護飼い主です。

Instagram(フォロアーさん1万人)では我が家の愛する娘🐶達との生活と最新情報を投稿しています。

※記事内に広告があります。広告の収益は看取りボランティア施設設立の資金にさせて頂きます。

目次

1章:愛犬は留守番中に何をしているの?理由はあるの?

1-1 寝る

犬は浅い眠りの時間が長いので、体力を回復するには人より長い時間の睡眠時間が必要です。

留守番中は大好きな飼い主が居ないのは寂しいですが、ゆっくり眠れる時間でもありますね。

犬の成長別|平均睡眠時間
  • 幼犬(2~3ヶ月):約18~20時間
  • 子犬(3~6ヶ月):約16~18時間
  • 成犬(1歳以上):約12~14時間
  • 高齢犬(7歳以上):約18~20時間

1-2 窓の外を眺める

犬は好奇心が旺盛で新しい車や人の往来を見て、鳥のさえずりや知らない音を聞くのが大好きです。

また、自分のテリトリーに危険が及ばないように外を監視する犬もいますね。

ご縁

我が家も小さい番犬が室内の安全な場所で見張りをしてくれています。

1-3 水を飲む

留守番中に水を飲む理由は喉が渇いたときだけでなく、ストレスが原因の場合があります。

犬は人と同じで緊張や不安でストレスを感じると喉が渇きます。

帰ったら水の量を確認してあげて下さい。

水が異常に減っている場合は強いストレスがあるかもしれません。

温度が高い場合も水を沢山飲みますが、病気の可能性も考慮して動物病院に行きましょう。

1-4ウロウロする

留守番中にウロウロするのは退屈で楽しいことを探していたり、運動代わりに動いていたり。

飼い主がいないか探しているのかもしれません。

寂しさや不安を紛らわしている可能性もあります。

犬がウロウロすること自体は一般的な行動ですが、ずっと動いているようなら不安が強い可能性があります。

1-5飼い主の帰りを待つ

留守番中の犬が飼い主の帰りを待つのは、犬の愛情や忠誠心の表れです。

ですが、愛情が満たされない時間が長いとストレスになります。

問題行動のきっかけになるかもしれません。

出来れば「飼い主は必ず帰って来るからへっちゃら」と爆睡してくれていると嬉しいですね。

2章:留守番中のストレスによる問題行動

2-1.トイレの粗相

犬がストレスを感じると、そのストレスが身体的な反応や行動に現れることがあります。

トイレの粗相はその一つでよく見られる問題行動です。

また、留守番中に飼い主の匂いが薄れると自分の居場所だという安心感を得るために、マーキングをすることがあります。

2-2.吠える・鳴く

犬は人との歴史が長く群れを好む動物なので、飼い主が居ないと不安や寂しさから吠えたり鳴いたりすることがあります。

飼い主が居なくてもここは安全だと認知すると寂しさでは鳴かなくなります。

2-3.破壊行為

犬は本能的に「噛む」「嗅ぐ」「穴を掘る」「動くものを追いかける」「隠す」といった行動を好みます。

人との生活の中でやってはいけない時とモノを学んでいくのですが、ストレスが溜まると本能のままに噛んだり穴を掘ることで室内を荒らしてしまうことが。

マーキング(オシッコを至る所にする)も本能が出てしまっている証です。

本能による行動が見られたら適切な運動や刺激、安心感のある環境整備の見直しを考えましょう。

▽愛犬のストレスサインを覚えよう▽

犬のストレスの原因を見極める方法と年齢や性格に合わせた発散方法

3章:留守番中のストレス軽減方法

3-1.おもちゃの準備

 留守番中に犬が楽しめるおもちゃを用意しましょう。

噛んだり、追いかけたり、頭を使うパズルおもちゃなど、犬の好みや興味に合ったものを選びます。

3-2.定期的な刺激の変化

 犬は新鮮な刺激を求める傾向があります。

留守番中に準備する刺激(おもちゃやご褒美)を定期的に変えることで、飽きることなく興味を持ち続けられます。

3-3.リラックスする音楽

犬は音楽によってリラックスすることがあります。

穏やかでリズミカルな音楽や自然の音は、犬にとって落ち着きをもたらす効果があります。

ご縁

ホワイトノイズも試してみる価値ありですね。

ホワイトノイズ

ホワイトノイズとは、色々な音を一緒に混ぜて作った音のことを言います。

換気扇の音やテレビの砂嵐の音などがそれに当たります。

ホワイトノイズを流していると、外のうるさい音を気にしなくて良くなったり、リラックスしたり、良く眠れる効果があると言われています。

これらの音は人間が聞き取ることのできる全ての周波数の音を均等に混ぜてできた音なので、突然の大きな音をかき消してくれる効果があります。

▽可愛いけれど、動いたり鳴いたりすると明るくなり音を出してあやしてくれる優れもの▽

▽他にも留守番中の便利グッズを紹介しています▽

【一人暮らし】犬の長時間留守番でストレスを減らす対策と便利グッズ

3-4.香りの活用

香りも犬のリラックスに役立ちます。

ラベンダーやカモミール、バレリアンなどの芳香剤やアロマオイルは、犬のリラックスに効果的です。

ラベンダーの香りは、リラクゼーションや睡眠の促進に特に効果的です。

カモミールの香りは、リラクゼーションとストレスの軽減に焦点を当てています。

一方、バレリアンの香りは鎮静効果やストレスの軽減に強く作用します。

ご縁

これらの香りがすべての犬に対して同じ効果をもたらすわけではありません。
まず少量から始めて犬の反応を見ることが重要です。
適切に希釈されていないと犬に有害になる可能性があるため、注意が必要です。

週に5日|10時間留守番をして頂いている我が家の過ごし方

我が家は飼い主の仕事の為に1週間に5日、10時間の留守番をして頂いております。

ご縁

飼い主は仕事の合間に見守りカメラで姉妹(犬たち)の様子を見守ります。

成犬になってから迎えた娘(愛犬)はいつも寝る場所でゆっくりしていますが、子犬から迎えた娘(愛犬)はずっと玄関で外を眺めています。

物を壊したり粗相をするなどの行動が見られないので、留守番前の散歩と眠る前のコミュニケーション時間を大切にすることで我慢をして頂いています。

飼い主が仕事に出かける前は朝食と長持ちガムを置いていくので、姉妹は飼い主が出かける準備をし始めると嬉しそうです。

いかに長く食べて頂けるかの探求をしているのですが、現在はノーズワークマットで朝食を取って頂き、さらに長持ちガムを置いていく作戦を実行しております。

ノーズワークが食器なので洗濯をしなくてはいけません。

また、姉妹が多いので形や目的の違うマットを何枚か用意して順番に使って頂き飽きないようにしています。

さらに、スマート家電を活用して室温湿度の変化によりエアコンや加湿器などの調節をして快適な環境づくりに励んでおります。

水はいつでも新鮮な物を提供したいので、自動給水器は使わずに朝夕取り替えております。

帰って来たら庭に出て頂き走り回ったり、ニオイを嗅いだり、オシッコしたり。

田舎で庭が広いので出来る事ですが、飼い主にべたべたよりもリフレッシュをまずして貰ってますね。

その後にちょっとご飯をまたノーズワークマットで食べて頂き、その間に年功序列で長女からイチャイチャ。

3姉妹と預かっている娘の大所帯ですが、一犬ずつコミュニケーションの時間を作るのも大切にしていますね。

▽犬は気持ちを伝えるのが上手です▽

犬の気持ちや伝えたいことを聞く|カーミングシグナルは犬の共通言語

まとめ

この記事では愛犬が留守中にどのような行動をとり、それにはどのような理由があるのかを理解することができます。

また、愛犬がストレスを抱えている場合には、具体的な対策を知ることができます。

おもちゃの活用やリラクゼーション音楽、香りの利用など、愛犬のリラックスと幸福感を促すためのヒントやアイデアが満載です。

愛犬のストレスによる問題行動と、問題行動を解消するための具体的な方法も提案しています。

愛犬の気持ちを理解し一緒に解決していくことで、愛犬との幸せな時間を増やしてくださいね。

留守番中の行動 時間配分の目安

行動占める割合状況
睡眠・うとうと70〜80%安心している証拠
水を飲む・トイレ5〜10%必要な動き
窓の外を見る5%退屈しのぎ・刺激
おもちゃで遊ぶ3〜5%知育トイがあれば
歩き回る3〜5%軽い退屈
吠える・破壊0%が理想分離不安のサイン

分離不安のサインと対応

  • 飼い主が出かける準備で動揺:靴を履く・鍵を取る音で吠える
  • 留守中の破壊:物を噛む・ソファを引っ掻く
  • 不適切な排泄:トイレを失敗する
  • 過度の吠え:近所迷惑になる
  • 自傷行為:足先を舐め続ける・自分を噛む
🐶

ご縁ちゃんの一言

ご縁の家では4頭飼いだから、お互いに「一緒にいる」安心感があるみたい。1頭だけの留守番が心配な飼い主さんは、ペットカメラで実態を見てから対策を考えると効率いいよ。

よくある質問(FAQ)

Q. 留守番は何時間まで大丈夫?

A. 成犬で6〜8時間が限界の目安。子犬は4時間まで、シニア犬は体調次第で短縮を。

Q. ペットカメラは本当に必要?

A. 分離不安の有無を確認するために有効。双方向通話で声かけもできて安心感UP。3000〜8000円程度。

Q. 留守番中の事故対策は?

A. 誤飲しそうな小物は片付ける・ケーブルカバー・コンセントキャップ・誤食しやすい観葉植物は別室へ。

Q. シニア犬の留守番で気をつけることは?

A. 体温調節が苦手なので適温キープ・水を多めに用意・寝床は1階。留守番を快適にするコツを参考に。

🍚 あわせて読みたい:シニア小型犬のドッグフード選び

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