愛犬のトリミングを自宅で行いたいと考えている方に向けて、犬用バリカンの選び方と正しい使い方を詳しく解説します。
足裏の毛が伸びると滑りやすくなったり、お尻周りの毛が汚れやすくなったりするため、定期的なケアが必要です。
しかし、「自宅でのトリミングは難しそう」と思っていませんか?
実は、適切なバリカンと正しい知識があれば、初心者でも簡単に安全に愛犬のトリミングができます。
自宅でのトリミングは経済的であり、愛犬とのコミュニケーションの時間にもなります。
さらに、この記事の最後には「プロが教えるワンランク上の仕上げテクニック」もご紹介!
初心者からステップアップしたい方にも役立つ情報をお届けします。
ぜひ最後までご覧ください。
- 犬に人間用のバリカンを使うのはNG!その理由とは?
- 犬用バリカンの選び方【5つのポイント】
- 初心者向け!犬用バリカンの正しい使い方
- トリミングの頻度とおすすめのタイミング
- バリカン後のケアも大切!仕上げのポイント
- 犬のトリミングに関するよくある質問

≪ 取得した資格≫
- 愛玩動物育養管理士
- JADP公認上級ペットケアアドバイザー
- JADP公認トリマー・ペットスタイリスト
- JADP公認ドッグセラピスト
犬との暮らし17年、 多頭飼い歴9年、
保護犬ボランティア歴9年。
自他ともに認める犬が大好きな過保護飼い主です。
Instagram(フォロアーさん1万人)では我が家の愛する娘🐶達との生活と最新情報を投稿しています。
※記事内に広告があります。広告の収益は看取りボランティア施設設立の資金にさせて頂きます。
1. 犬に人間用のバリカンを使うのはNG!その理由とは?
自宅で犬のトリミングをする際、「人間用のバリカンで代用できるのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、それは避けるべきです。
犬には犬専用のバリカンを使うべき理由を解説します。
- 毛質が異なる:犬の毛は柔らかく細いため、人間用バリカンではうまくカットできません。
- 皮膚がデリケート:犬の皮膚は人間よりも薄いため、人間用バリカンの刃で傷つけるリスクがあります。
- 音が大きくストレスになる:犬は聴覚が敏感なので、大きな音を出す人間用バリカンは怖がらせる原因になります。
- 安全性の違い:犬用バリカンは刃の角度やカットの精度が犬の皮膚に優しく作られています。
2. 犬用バリカンの選び方【5つのポイント】
犬用バリカンを選ぶ際には、適切な製品を選ぶことが重要です。
以下のポイントを押さえれば、愛犬にとって快適なトリミングが可能になります。
① 静音設計
犬は音に敏感なため、できるだけ静かなバリカンを選びましょう。
② 水洗いできるもの
刃や本体が水洗い可能なタイプなら、いつでも清潔に保てます。
③ コードレスで軽量
コードが邪魔にならず扱いやすく、軽量だと手が疲れにくいです。
④ 替刃付き
刃は消耗品なので、替刃があると長く快適に使えます。
⑤ アタッチメント付き
部位ごとに適したカットができるよう、アタッチメントが付属しているものが便利です。
3. 初心者向け!犬用バリカンの正しい使い方
犬のトリミングを自宅で行う際には、安全かつ効率的に作業を進めることが大切です。
正しい手順を守ることで、犬に負担をかけずにスムーズなトリミングができます。
初心者の方でも安心して取り組めるよう、詳しい手順をご紹介します。
① 事前準備
トリミングを始める前に、愛犬がリラックスできる環境を整えましょう。
急に始めるとストレスを感じる犬も多いため、準備段階がとても重要です。
- 愛犬を落ち着かせる(おやつをあげる、撫でる、優しく声をかけるなど)
- バリカンの動作確認(刃の切れ味や動作音をチェックし、安全に使用できるか確認する)
- 使う場所を清潔にする(毛が飛び散らないように新聞紙を敷く、滑らないマットを用意する)
- 必要な道具を揃える(バリカンのほか、ブラシ、コーム、肉球クリームなど)
- 愛犬の毛を事前にブラッシングし、もつれや毛玉を取り除く
② トリミング開始
トリミングは、愛犬がリラックスした状態で行うことが大切です。
無理に押さえつけたり、大きな音を出したりすると、怖がってしまう可能性があるので、優しく声をかけながら進めましょう。
- 足裏・お尻周りから始める 足裏の毛が伸びると滑りやすくなり、お尻周りの毛が長いと排泄時に汚れやすくなります。
まずはこの部分をカットしましょう。 - 毛の流れに沿ってゆっくりカット 急いでカットすると皮膚を傷つけることがあるため、毛の流れに沿って慎重に動かしましょう。
- 皮膚を傷つけないよう優しく動かす バリカンの刃が直接皮膚に当たらないよう、少し浮かせるような感覚で動かすと安全です。
- 嫌がる場合は無理せず短時間で済ませる 愛犬が嫌がる場合は無理をせず、一旦休憩を入れるなどして少しずつ慣れさせましょう。
短時間の作業を何度かに分けることで、ストレスを軽減できます。
③ 仕上げ
トリミングが終わったら、仕上げのケアをしっかり行いましょう。
トリミング後のケアを怠ると、皮膚トラブルの原因になることがあります。
- 毛を整えてブラッシング カットした毛が不揃いになっていないか確認し、ブラシを使って仕上げを行います。
- 皮膚トラブルがないか確認 バリカンの刃が当たった部分に赤みや傷がないかチェックしましょう。
敏感肌の犬は特に注意が必要です。 - 肉球クリームを塗る 足裏の毛をカットした後は、肉球が乾燥しやすくなるため、専用の保湿クリームを塗ってケアしましょう。
- トリミング後のご褒美 トリミングが終わったら、おやつや遊びの時間を設けて「トリミングは楽しいもの」という印象を持たせると、次回もスムーズに行えます。
このように、正しい手順でトリミングを行うことで、愛犬の健康と清潔を保ちながら、快適なケアを実現できます。
4. トリミングの頻度とおすすめのタイミング
犬種や毛質によってトリミングの頻度は異なります。
適切な頻度でトリミングを行うことで、毛玉の発生や皮膚トラブルを防ぐことができ、愛犬の健康を維持しやすくなります。
特に、換毛期には毛が抜けやすくなるため、こまめなケアが重要です。
- 短毛種:1〜2ヶ月に1回程度。
短毛の犬は毛玉になりにくいですが、抜け毛が多くなることがあるため、定期的なブラッシングと合わせてバリカンを使用するのがおすすめです。 - 長毛種:2〜4週間に1回程度。
長毛種の犬は毛が絡まりやすく、毛玉や皮膚病の原因となるため、定期的なカットとブラッシングが必要です。 - 足裏やお尻周りのカット:1〜2週間に1回。
足裏の毛が伸びすぎると滑りやすくなり、関節に負担がかかることがあります。
また、お尻周りの毛を整えることで、排泄時の汚れを防ぎ、清潔に保つことができます。 - 耳周りのカット:3〜4週間に1回。
特に垂れ耳の犬種は耳の中が蒸れやすく、定期的なカットで通気性を良くし、耳の炎症を防ぎましょう。 - 顔周りのカット:2〜3週間に1回。
目や鼻の周りの毛が伸びすぎると視界を妨げたり、目ヤニがつきやすくなるため、こまめにケアすることが大切です。
トリミングの頻度は犬のライフスタイルや季節によっても変わるため、愛犬の状態を観察しながら最適なスケジュールを決めることが大切です。
5. バリカン後のケアも大切!仕上げのポイント
トリミング後のケアを怠ると、皮膚トラブルの原因になることがあります。
特に、皮膚が敏感な犬は、バリカン後に乾燥やかゆみを感じることがあるため、適切なケアが重要です。
仕上げのポイントを押さえて、愛犬の健康を守りましょう。
- 肉球クリームで保湿:バリカン後は皮膚が乾燥しやすいため、肉球や皮膚の乾燥が気になる部分に専用のクリームを塗ると良いでしょう。
- 皮膚トラブルがないか確認:バリカンで毛を刈った後は、皮膚に赤みや傷がないかチェックしましょう。
特に敏感肌の犬は炎症を起こしやすいので注意が必要です。 - ブラッシングで毛を整える:カットした毛が体に残っているとチクチクすることがあるため、柔らかいブラシを使って毛並みを整え、余分な毛を取り除きましょう。
- 温かいタオルで体を拭く:バリカン後の皮膚を落ち着かせるために、ぬるま湯で湿らせたタオルで軽く拭くと、被毛に残った細かい毛を取り除くことができ、皮膚の保湿にもなります。
- 犬用化粧水や保湿スプレーの使用:乾燥が気になる場合は、犬用の保湿スプレーや化粧水を使用することで、皮膚のバリア機能を高めることができます。
- 愛犬をリラックスさせる:トリミング後は緊張していることが多いので、ご褒美のおやつをあげたり、優しく撫でてリラックスさせてあげましょう。
- 肉球クリームで保湿 バリカン後の皮膚は乾燥しやすく、特に肉球はダメージを受けやすい部分です。
専用のクリームを使って保湿することで、ひび割れや乾燥を防ぎ、愛犬の快適さを保ちましょう。 - 皮膚トラブルがないか確認 バリカンを使用した後、皮膚に赤みや傷がないかをしっかり確認しましょう。
特に敏感肌の犬は炎症を起こしやすいので、異常があればすぐに対処することが重要です。 - ブラッシングで毛を整える トリミング後に毛が乱れていると、見た目だけでなく毛玉や絡まりの原因になります。
柔らかいブラシを使い、毛並みを整えてあげることで、美しい仕上がりになります。
6. 犬のトリミングに関するよくある質問
犬のトリミングについて、多くの飼い主が疑問を抱えています。
ここでは、よくある質問とその回答をまとめました。
初心者の方でも安心してトリミングができるよう、役立つ情報をお届けします。
Q1. バリカンはどのくらいの頻度で使うべき?
バリカンを使用する頻度は、犬種や毛の長さによって異なります。
適切な頻度で使用することで、清潔さを保ち、毛玉や皮膚トラブルを防ぐことができます。
一般的な目安としては、2週間〜1ヶ月に1回程度が推奨されます。
Q2. バリカンを使うときに注意すべき点は?
バリカンを安全に使用するためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。
特に、皮膚を傷つけないよう慎重に扱うことが大切です。
皮膚を傷つけないようにゆっくり動かし、毛の流れに沿ってカットしましょう。
また、刃が熱くなりすぎないよう、定期的にチェックすることも重要です。
Q3. バリカンが苦手な犬にはどう対処すればいい?
バリカンの音や振動を怖がる犬は少なくありません。
無理にトリミングを進めるとストレスを与えてしまうため、慣れさせる工夫が必要です。
おやつを使って少しずつ慣らし、短時間で終わらせることがポイントです。
また、最初はスイッチを入れずにバリカンを体に当てる練習をすることで、恐怖心を和らげることができます。
バリカンを使用する頻度は、犬種や毛の長さによって異なります。
適切な頻度で使用することで、清潔さを保ち、毛玉や皮膚トラブルを防ぐことができます。
一般的な目安としては、2週間〜1ヶ月に1回程度が推奨されます。
Q2. バリカンを使うときに注意すべき点は?
バリカンを安全に使用するためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。
特に、皮膚を傷つけないよう慎重に扱うことが大切です。
皮膚を傷つけないようにゆっくり動かし、毛の流れに沿ってカットしましょう。
また、刃が熱くなりすぎないよう、定期的にチェックすることも重要です。
Q3. バリカンが苦手な犬にはどう対処すればいい?
バリカンの音や振動を怖がる犬は少なくありません。
無理にトリミングを進めるとストレスを与えてしまうため、慣れさせる工夫が必要です。
おやつを使って少しずつ慣らし、短時間で終わらせることがポイントです。
また、最初はスイッチを入れずにバリカンを体に当てる練習をすることで、恐怖心を和らげることができます。
7. まとめ
犬用バリカンを使った自宅トリミングは、適切な製品を選び、正しい手順で行えば安全に実施できます。
定期的なトリミングは、愛犬の健康維持にもつながります。
初めての方でも安心してできるよう、この記事を参考にしてみてください。
愛犬の健康と快適さを保つために、ぜひ実践してみましょう。
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