国産ドッグフード 比較ガイド6選|2026年版

ご注意

本記事は情報提供を目的とした個人の見解です。
愛犬の体調や持病に不安がある場合は、必ずかかりつけ獣医師にご相談ください。
本記事は医療行為や獣医診療を代替するものではありません。

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記事内容は実際のレビュー・成分調査に基づいた個人の見解です。

📌 この記事の結論

「やっぱり国産がいい」「原材料の透明性が大事」と考える飼い主さんに向けて、ご縁ブログがレビュー済の国産(日本製造)ドッグフード6商品を厳選。
北海道・兵庫の天然鹿肉を使う国産ブランドから、ペットライン・スマックなど老舗の日本メーカーまで網羅し、成分比較表・月コスト試算・選び方フローチャートまで整理しました。

⚠️ 「国産」の定義に注意

日本のフード表示制度では「最終加工地」を製造国としてよいルールがあります。
つまり「国産」と書かれていても、原材料は海外からの輸入である場合もあります。
本記事では日本企画・日本製造のフードを集めていますが、原材料の産地はメーカー公式情報で確認してください。

目次

なぜ「国産」を選ぶの?
── 日本基準・流通・サポートの安心感

国産フードを選ぶ理由として多いのは、製造工程が日本基準で管理されている安心感流通が安定しているメーカーへの問い合わせが日本語でできる賞味期限が長く到着するといった実利的なメリットです。

災害時にも近隣のホームセンター・ペットショップで入手しやすく、突然の品切れ・物流ストップの影響を受けにくいのも国産ならでは。
シニア犬の食事は急な切替えが体調不良につながるため、安定供給は重要なメリットです。

一方、海外プレミアムフードと比較すると動物性タンパク質含有量が控えめ穀物使用率が高めの傾向があります。
両者の特徴を理解した上で選ぶのが理想です。

ペットフード安全法と国産の信頼性
── 2009年施行の安全基準

日本では2009年に「ペットフード安全法」が施行され、犬猫用フードに使用してはならない成分・含有量上限が定められています。
対象は農薬・抗菌剤・重金属・カビ毒・添加物など。
これは国内製造品・輸入品の両方に適用されるため、日本市場に流通するフードは一定の安全基準を満たしています。

そのうえで国産が選ばれる理由は「製造工程のトレーサビリティ」「流通の短さ」「メーカーの対応スピード」などの実務面。
「海外=危険」「国産=無条件で安全」ではなく、透明性・継続入手性・自分の許容範囲で選ぶのが現実的です。

ご縁ちゃん
ご縁ちゃん

海外プレミアム=悪者、国産=無条件で安全、と決めつけずに原材料の中身で判断するのがおすすめだよ。
同じ「国産」でも、肉メインかコーンメインかで成分の質は大きく変わるからね。

国産ドッグフード 6選
── 糖質の低い順

第1位
WAF フリーズドライ
ランク A

糖質 約20.0%/カロリー 約500kcal/100g

第2位
TASHIKA 鹿肉60%
ランク B

糖質 約28.0%/カロリー 約390kcal/100g

第4位
メディコートGF フィッシュ
ランク A

糖質 約38.5%/カロリー 約290kcal/100g

糖質 約36.0%/カロリー 約350kcal/100g

糖質 約38.5%/カロリー 約290kcal/100g

6選 成分・原料 比較表
── 主原料・特徴・容量

商品 主原料 糖質 GF 容量
WAF フリーズドライ 国産鶏肉 20.0% 100g
TASHIKA 鹿肉60% 国産鹿肉 28.0% 800g
ナチュラハ GF ターキー ターキー&野菜 31.0% 700g
メディコートGF フィッシュ 魚ミックス 34.5% 3kg分割
スマック ハイプロ30 チキン 36.0% 8kg
メディコート 満腹感 チキン 42.0% 3kg分割

国産フードの選び方
── 「日本製」の中でも見るべきポイント

  • 原材料の産地公開: 鹿肉・鶏肉・魚など主原料の生産地が明記されているか
  • 第一原材料が動物性: 「米」「トウモロコシ」が先頭にあるフードは植物性タンパク主体になりがち
  • 製造工場の情報: HACCP・ISO等の認証取得状況・自社工場/委託の区別
  • 添加物の最小化: 保存料・着色料・香料の使用有無
  • 賞味期限の長さ: 国産は到着時点で1年以上残っていることが多く、海外輸入品と比べて鮮度が高い
  • 容量とパッケージ: シニア小型犬はジッパー付き・800g前後が酸化を抑えやすい
  • 原料調達先の公開: 「契約農家」「指定漁場」などサプライチェーンの明示

月コスト試算
── シニア小型犬4kg基準

商品 参考価格
(1kg換算)
月コスト
(4kg犬)
入手しやすさ
WAF フリーズドライ 約9,000円 約19,000円 Amazon
TASHIKA 鹿肉60% 約4,000円 約8,500円 Amazon・公式
ナチュラハ GF ターキー 約1,800円 約3,900円 HC・Amazon
メディコートGF フィッシュ 約1,500円 約3,200円 HC・Amazon
スマック ハイプロ30 約700円 約1,500円 HC・Amazon
メディコート 満腹感 約1,400円 約3,000円 HC・Amazon

※ 「HC」はホームセンター。
ナチュラハ・メディコート・スマックは全国のホームセンター・大型スーパー・ペットショップで入手可能で、災害備蓄や旅行先での緊急購入にも安心です。

ジビエ(鹿・猪)系国産フードの特徴
── TASHIKA・犬猫生活など

鹿肉は高タンパク・低脂質・低カロリー・鉄分豊富という特徴があり、シニア犬・アレルギー対策・ダイエット中の犬に向いた素材。
日本では北海道・兵庫・長野などで害獣対策として捕獲された鹿肉が、食肉処理場経由で適切に検査されてから出荷されています。

鶏・牛・豚でアレルギーが出る犬の代替タンパク源として注目され、TASHIKA・犬猫生活など複数の国産メーカーが採用。
一方で価格はプレミアム帯、容量が小さめなので、メイン食ではなくローテーションやおやつ的に併用するのもおすすめです。

「国産プレミアム」と「国産大衆品」の見分け方
── 価格帯で分かる中身

国産フードは大きく以下の3価格帯に分かれます。
同じ「国産」でも中身は大きく違うため、価格帯で品質傾向を読み解きましょう。

  • 〜1,000円/kg(大衆品): ホームセンター中心。米・トウモロコシ主原料が多く、糖質高め。シニア小型犬には推奨しにくい
  • 1,000〜2,500円/kg(標準帯): メディコート・ナチュラハ・JPスタイルなど。グレインフリーや特定機能フードが増える
  • 2,500円〜/kg(プレミアム帯): TASHIKA・犬猫生活・WAFなど。希少素材・トレーサビリティ重視・小ロット製造

予算と犬の体質を考慮し、最低でも標準帯以上を選ぶのがシニア小型犬には安心です。

国産フードのおすすめ用途別 使い分け
── メイン・ローテ・備蓄

メイン食として: ナチュラハGF・メディコートGF・JPスタイル(標準帯)
日常の主食に。コスパと品質のバランスが良い

ローテーション用として: TASHIKA・犬猫生活(プレミアム帯)
週末や特別日のお楽しみフード。アレルギー予防の意味でも素材ローテーションは有効

災害備蓄として: メディコート・ナチュラハ(流通量が多くHCで買える)
普段から1袋多めにストックするローリングストック方式で

食欲低下時の救援として: WAFフリーズドライ・WAF
嗜好性が極めて高く、食欲が無い時の最終手段に

国産フードの「国産」表示をチェックするコツ
── 原材料の産地まで確認

「国産」表示は最終加工地が日本という意味で、原材料も全て国産とは限りません。
本当に国産にこだわるなら、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 主原料の産地: 鶏肉「国産」or「輸入」「○○県産」など具体的表記があるか
  • 主原料の鮮度: 「生肉使用」「鮮度保持」など表記があれば◎
  • 製造工場の場所: 自社工場 or 提携工場、所在地まで明記されているか
  • HACCP認証: 食品安全管理の国際基準を取得しているか
  • HP情報量: 原料・製造・検査体制の透明性が高い会社ほど信頼性◎
  • 第三者検査: 残留農薬・重金属・微生物の検査結果を公開しているか

パッケージの「国産」だけで判断せず、メーカーHPの情報量を確認するのがおすすめです。

よくある質問

Q. 国産フードと海外プレミアム、どちらが良い?

単純に優劣を決められません。
海外プレミアムは動物性タンパク質含有量と原材料の透明性で勝りやすく、国産は新鮮さと流通安定で勝ります。
犬の体質・予算・優先するポイントで選びましょう。

Q. 「無添加」表示を信じていい?

「無添加」の表示には法的定義がなく、メーカーごとに解釈が異なります。
「合成保存料・着色料・香料」の3つが無添加なら一般的な意味の無添加と言えますが、原材料表で実際に何が使われているかを確認するのが確実です。

Q. ジビエ(鹿・猪)の国産フードは安全?

食肉処理場で適切な検査を経た原料を使うメーカーであれば安全性は高いです。
TASHIKAや犬猫生活など本記事掲載商品は食肉処理場経由の鹿肉を使用しています。
猟師から直接の流通ではなく、検査済み肉が原則。

Q. 国産は価格が高い?

大手メーカー(ペットライン等)の国産フードは比較的手頃ですが、TASHIKAや犬猫生活など希少素材を使う商品はプレミアム帯になります。
月コスト試算で長期的な購入計画を立てると失敗が少ないです。

Q. 国産でグレインフリーは少ない?

かつては国産フードはお米・トウモロコシが主原料の傾向が強かったですが、近年はナチュラハGF・メディコートGF・TASHIKA・WAFなどグレインフリー国産フードが増えてきました。
海外プレミアム並みのGFラインナップを国内メーカーが揃えつつあります。

Q. 賞味期限はどれくらい?

未開封で18〜24ヶ月のものが多いです。
到着時点で残り12ヶ月以上あるのが望ましく、6ヶ月未満は流通滞留の可能性。
シニア小型犬は1袋を1ヶ月で使い切るペースなので、賞味期限よりも開封後の保存に気を配るのが実用的です。

Q. 国産フードは災害時の備蓄にも使える?

流通安定・ホームセンターで入手可能な国産フードは備蓄に向いています。
ローリングストック(普段から少し多めに買い置き、古いものから使う)方式で、常時1〜2袋ストックがあると安心。
詳しくは災害時ペットフード備蓄ガイドを参照。

Q. 国産でも肉以外の主原料はある?

あります。
スーパー・ホームセンターの安価帯(500円/kg前後)は米・トウモロコシが主原料のものが多く、シニア小型犬には糖質が高めでおすすめできません。
本記事の6選はいずれも動物性タンパクが第一原材料のものに絞っています。

ご注意

本記事は2026年5月時点の公開情報をもとにした個人のレビューです。
原材料・製造仕様・産地は予告なく変更される場合があります。
最新情報はメーカー公式サイトでご確認ください。

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