魚ベースフード 8選
── 糖質の低い順
糖質 約30.0%/カロリー 約363kcal/100g/主原料魚 ホワイトフィッシュ+ニシン(米国)
🐟 特徴:白身魚主体で脂質が控えめ。消化にやさしい設計
糖質 約30.0%/カロリー 約389kcal/100g/主原料魚 タラ(カナダ)
🐟 特徴:豆不使用(ピーフリー)設計。Amazon取扱は11.36kgの大容量のみ=多頭飼い・中〜大型犬向き
糖質 約32.0%/カロリー 約400kcal/100g/主原料魚 サーモン(英国)
🐟 特徴:動物性原材料80%の高配合レシピ。高カロリーで少食の子の栄養効率に
メディコートGF フィッシュ
ランク B
GF ✔
糖質 約34.5%/カロリー 約380kcal/100g/主原料魚 魚ミックス(日本)
🐟 特徴:複数魚種ブレンドの国産グレインフリー
リリーズキッチン サーモンの晩餐
ランク A
GF ✔
糖質 約44.5%/カロリー 約369kcal/100g/主原料魚 サーモン(英国)
🐟 特徴:英国のウェット・ドライ両展開ブランドのドライ
※Amazon取扱なし(メーカー公式または正規販売店で確認)
糖質 約47.6%/カロリー 約408kcal/100g/主原料魚 サーモン(カナダ)
🐟 特徴:単一タンパク(LID)設計。タンパク源を絞りたい子の候補
8選 成分比較表
── 主原料魚種・GF・糖質・カロリー・原産国
| 商品 | 主原料魚 | GF | 糖質 | kcal/100g | 原産国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウェルネスコア オーシャンフィッシュ | ホワイトフィッシュ+ニシン | ✔ | 30.0% | 363 | 米国 |
| ホールサム タラ&カボチャ | タラ | ✔ | 30.0% | 389 | カナダ |
| AATU 80/20 サーモン | サーモン | ✔ | 32.0% | 400 | 英国 |
| メディコートGF フィッシュ | 魚ミックス | ✔ | 34.5% | 380 | 日本 |
| アディクション サーモンブルー | サーモン | ✔ | 41.0% | 346 | ニュージーランド |
| リリーズキッチン サーモンの晩餐 | サーモン | ✔ | 44.5% | 369 | 英国 |
| GO! ソリューション センシティブLID サーモン | サーモン | ✔ | 47.6% | 408 | カナダ |
| N&D キヌア スキン&コート ニシン | ニシン | ✔ | 48.1% | 353 | イタリア |
糖質は「100−タンパク質−脂質−灰分−水分」で計算した推定値。GF=グレインフリー(穀物不使用)。数値は保証成分値ベースの参考値です。
魚種別の特徴
── サーモン・ニシン・ホワイトフィッシュ・タラ
サーモン:オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)が特に豊富で、脂が乗っているぶん嗜好性が高い魚種です。8選ではAATU・アディクション・リリーズキッチン・GO! ソリューションが該当。香りが強めなので、家族が魚のにおいに敏感な家庭は保管方法に注意してください。
ニシン(ヘリング):タンパク質が高い小型魚で、食物連鎖の下位にいるため生物濃縮(水銀など)の心配が小さいのが特長。N&D キヌアの主原料で、ウェルネスコアにも配合されています。
ホワイトフィッシュ(タラ等の白身魚):脂質が控えめで消化にやさしく、お腹がデリケートな子や脂質を抑えたい子に向きます。ウェルネスコア・ホールサムが該当。
魚介ミックス:メディコートGF フィッシュは複数魚種のブレンドで、栄養面の偏りを減らしたい場合の選択肢です。
容量の選び方と保管
── 酸化の早さが魚系フード最大の注意点
魚系フードはオメガ3などの不飽和脂肪酸が多く、開封後の酸化がチキン系より早く進みます。
基本は開封後1ヶ月以内に使い切れる容量を選ぶこと。目安として体重4kg・1日60g給与なら月に約1.8kgを消費します。
初めての銘柄は1kg前後の小容量から始めて、食いつきと便の様子を確認してから大きい袋に移るのが安全です。
保管は、袋ごと密閉容器に入れて直射日光を避けた冷暗所へ。給餌のたびに袋から少量ずつ取り出し、袋内の空気をしっかり抜くと酸化を遅らせられます。
なおホールサムはAmazon取扱が11.36kgの大容量のみのため、小型犬1頭の家庭では使い切りに時間がかかる点に注意してください。
魚系フードへの切替方法
── 基本は7〜10日の段階切替
チキン系から魚系への切り替えは、香りの変化が大きいため段階的に進めます。
基本は7〜10日かけて、旧フード75%+新フード25%から始め、50%+50%、25%+75%と数日ごとに割合を進め、最後に100%へ移行します。
各段階で食いつきと便の状態を観察し、軟便が出たら1つ前の割合に戻して数日様子を見ます。胃腸が敏感な子やシニア犬は、2〜4週間かけてさらにゆっくり進めても問題ありません。
詳しい手順はドッグフードの正しい切り替え方にまとめています。
よくある質問
Q. 魚系フードは毎日与えても大丈夫?
主食として継続給与を想定して設計された総合栄養食であれば毎日OK。
ただし開封後の酸化が早いので、小容量パックを選び1ヶ月以内に使い切る運用が安心です。
Q. 大型魚の水銀リスクは?
食物連鎖の上位にいるマグロ・カジキは水銀懸念がありますが、ドッグフードに使われるサーモン・ニシン・ホワイトフィッシュは生物濃縮の低い小〜中型魚が中心。
各メーカーが原材料の品質管理を行っており、過度な心配は不要です。
Q. 魚臭が強いと家族が嫌がる…
対策は①密閉容器に小分け保管、②給餌のたびに袋から少量取り出す、③与えた後はすぐ食器を洗う、④メーカー指示があれば冷蔵保管。
サーモン主体のフードは特に香りが強めなので、開封後の管理が重要です。
Q. 食いつきはどう?
魚好きの犬には抜群に良い反面、これまでチキン中心だった犬は初回警戒することも。
少量から段階的に切り替えるのが安心です。
Q. 魚アレルギーの犬はいる?
頻度は低いものの、サーモンなど特定の魚種にアレルギー反応を示す犬は存在します。
初回は少量から、皮膚のかゆみ・耳の赤み・軟便などをチェック。2週間以上続く異常があれば獣医師相談を。
Q. 単一タンパクとブレンド、どちらが良い?
アレルギー検査・除去食試験中なら単一タンパク(GO! ソリューションのLIDなど)が必須。
それ以外の通常給与ならブレンドのほうがアミノ酸バランスが整いやすく、栄養面の偏りを減らせます。
Q. 養殖サーモンと天然サーモン、どちらが良い?
それぞれにメリットがあります。養殖は品質と供給が安定しやすく、天然は脂質バランスの自然さが特徴。
どちらでも品質管理が適切なメーカーを選ぶことが重要です。
Q. 切り替えで軟便が出たら?
急な切り替えは消化器に負担。旧フードに戻して1週間体調を整え、再開時は10%スタートで再度ゆっくり進めてください。
2週間以上続く軟便は獣医師相談を。
ご注意:原材料・製造仕様は予告なく変更される場合があります。
必ずメーカー公式の最新原材料表をご確認の上、アレルギー・持病がある場合はかかりつけ獣医師にご相談ください。
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