
≪ 取得した資格≫
- JADP公認上級ペットケアアドバイザー
- JADP公認トリマー・ペットスタイリスト
- JADP公認ドッグセラピスト
犬との暮らし17年、 多頭飼い歴9年、
保護犬ボランティア歴9年。
自他ともに認める犬が大好きな過保護飼い主です。
Instagram(フォロワーさん1.7万人)では我が家の愛する娘🐶達との生活と最新情報を投稿しています。
※記事内に広告があります。広告の収益は看取りボランティア施設設立の資金にさせて頂きます。
留守番中の犬は、1日の7〜8割を寝て過ごします。
睡眠時間の目安は成犬で12〜14時間、子犬とシニア犬は16〜20時間です。
吠える・壊す・粗相が出るときは分離不安のサインで、環境の整え方で変わります。
愛犬は留守番中に何をしているの?

寝る
犬は浅い眠りの時間が長いので、体力を回復するには人より長い時間の睡眠時間が必要です。
留守番中は大好きな飼い主が居ないのは寂しいですが、ゆっくり眠れる時間でもありますね。
幼犬(2〜3ヶ月):約18〜20時間。
子犬(3〜6ヶ月):約16〜18時間。
成犬(1〜6歳):約12〜14時間。
高齢犬(7歳以上):約18〜20時間。
窓の外を眺める
犬は好奇心が旺盛で新しい車や人の往来を見て、鳥のさえずりや知らない音を聞くのが大好きです。
また、自分のテリトリーに危険が及ばないように外を監視する犬もいますね。
水を飲む
留守番中に水を飲む理由は喉が渇いたときだけでなく、ストレスが原因の場合があります。
犬は人と同じで緊張や不安でストレスを感じると喉が渇きます。
帰ったら水の量を確認してあげて下さい。
水が異常に減っている場合は強いストレスがあるかもしれません。
温度が高い場合も水を沢山飲みますが、病気の可能性も考慮して動物病院に行きましょう。
ウロウロする
留守番中にウロウロするのは退屈で楽しいことを探していたり、運動代わりに動いていたり。
飼い主がいないか探しているのかもしれません。
寂しさや不安を紛らわしている可能性もあります。
犬がウロウロすること自体は一般的な行動ですが、ずっと動いているようなら不安が強い可能性があります。
飼い主の帰りを待つ
留守番中の犬が飼い主の帰りを待つのは、犬の愛情や忠誠心の表れです。
ですが、愛情が満たされない時間が長いとストレスになります。
問題行動のきっかけになるかもしれません。
出来れば「飼い主は必ず帰って来るからへっちゃら」と爆睡してくれていると嬉しいですね。
留守番中のストレスによる問題行動

トイレの粗相
犬がストレスを感じると、そのストレスが身体的な反応や行動に現れることがあります。
トイレの粗相はその一つでよく見られる問題行動です。
また、留守番中に飼い主の匂いが薄れると自分の居場所だという安心感を得るために、マーキングをすることがあります。
吠える・鳴く
犬は人との歴史が長く群れを好む動物なので、飼い主が居ないと不安や寂しさから吠えたり鳴いたりすることがあります。
飼い主が居なくてもここは安全だと認知すると寂しさでは鳴かなくなります。
破壊行為
犬は本能的に「噛む」「嗅ぐ」「穴を掘る」「動くものを追いかける」「隠す」といった行動を好みます。
人との生活の中でやってはいけない時とモノを学んでいくのですが、ストレスが溜まると本能のままに噛んだり穴を掘ることで室内を荒らしてしまうことが。
マーキング(オシッコを至る所にする)も本能が出てしまっている証です。
本能による行動が見られたら適切な運動や刺激、安心感のある環境整備の見直しを考えましょう。
愛犬のストレスサインを覚えよう
犬のストレスの原因を見極める方法と年齢や性格に合わせた発散方法
留守番中のストレスを減らす方法

おもちゃの準備
留守番中に犬が楽しめるおもちゃを用意しましょう。
噛んだり、追いかけたり、頭を使うパズルおもちゃなど、犬の好みや興味に合ったものを選びます。
定期的な刺激の変化
犬は新鮮な刺激を求める傾向があります。
留守番中に準備する刺激(おもちゃやご褒美)を定期的に変えることで、飽きることなく興味を持ち続けられます。
リラックスする音楽
犬は音楽によってリラックスすることがあります。
穏やかでリズミカルな音楽や自然の音は、犬にとって落ち着きをもたらす効果があります。
ホワイトノイズとは、色々な音を一緒に混ぜて作った音のことを言います。
換気扇の音やテレビの砂嵐の音などがそれに当たります。
ホワイトノイズを流していると、外のうるさい音を気にしなくて良くなったり、リラックスしたり、良く眠りやすくなると言われています。
これらの音は人間が聞き取ることのできる全ての周波数の音を均等に混ぜてできた音なので、突然の大きな音をかき消してくれる効果があります。
Dreamegg ホワイトノイズマシン 29種の音
他にも留守番中の便利グッズを紹介しています
【一人暮らし】犬の長時間留守番でストレスを減らす対策と便利グッズ
香りの活用
エッセンシャルオイルは、適切に希釈されていないと犬に有害になることがあります。
まず少量から始めて、犬の反応を見ながら使ってください。
香りの感じ方には個体差があり、すべての犬に同じ変化が出るわけではありません。
ラベンダー・カモミール・バレリアンの香りは、犬が落ち着くとされることがあります。
使う場合は犬が自分でその場を離れられるようにし、体調に不安があるときは獣医師に相談してください。
週5日・10時間の留守番|我が家の工夫

我が家は週5日、1回あたり10時間の留守番をしてもらっています。
朝食はノーズワークマットで与え、食べ終わるまでの時間を長くしています。
合わせて長持ちするガムを1本置いていきます。
マットは形や目的の違うものを数枚用意し、順番に使って飽きないようにしています。
室温と湿度はスマート家電で自動調節し、水は自動給水器を使わず朝夕に取り替えます。
帰宅後はまず庭で自由に走らせ、そのあとで1頭ずつ触れ合う時間を作っています。
犬の気持ちや伝えたいことを聞く|カーミングシグナルは犬の共通言語
留守番中の行動 時間配分の目安
留守番中の時間配分の目安は、睡眠・うとうとが70〜80%、水を飲む・トイレが5〜10%、窓の外を見るのが5%前後、おもちゃで遊ぶのが3〜5%、歩き回るのが3〜5%です。
いずれも幅のある目安のため、合計はちょうど100%にはなりません。
吠える・壊すは0%が理想で、これが出ているときは分離不安のサインです。
分離不安のサインと対応
分離不安のサインは、出かける準備で動揺する(靴を履く音や鍵の音で吠える)、物を噛む・ソファを引っかくといった破壊、トイレの失敗、近所に響くほどの吠え、足先を舐め続ける・自分を噛むといった自傷の5つです。
当てはまるものがあれば、留守番前の運動量と、出かけるとき・帰ったときの接し方(大げさにしない)から見直します。
改善しないときは動物病院やトレーナーに相談してください。
よくある質問
- 留守番は何時間まで大丈夫?
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一般的な目安は成犬で6〜8時間、子犬は4時間までです。
シニア犬は体調に合わせて短くします。
これを超える時間になる家庭では、留守番前の散歩・知育トイ・室温管理といった環境の準備が前提になります。
- ペットカメラは本当に必要?
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分離不安があるかどうかを確かめるのに役立ちます。
双方向通話ができる機種なら、短く声をかけることもできます。
- 留守番中の事故対策は?
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誤飲しそうな小物を片付け、ケーブルカバーとコンセントキャップを使います。
誤食しやすい観葉植物は別の部屋へ移してください。
- シニア犬の留守番で気をつけることは?
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体温調節が苦手なので室温を保ち、水を多めに用意します。
寝床は階段を使わずに行ける場所にしてください。
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愛犬の体調・体質には個体差があります。
気になる症状がある場合は獣医師にご相談ください。


