犬の寒さ対策|気温別の目安と防寒グッズ6選・室温は20〜22℃

犬の防寒対策

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目次

気温別の寒さ対策の目安|室温は20〜22℃

室内は20〜22℃が目安です。

小型犬・短毛種・シニア犬・子犬など寒さに弱い犬は22〜24℃にすると過ごしやすくなります。

湿度は50〜60%を保つと体感温度が上がるので、暖房と加湿器はセットで使います。

寒がっているときは体を丸めたり震えたりします。

暑すぎるときは舌を出して呼吸が速くなります。

数字は目安なので、最後は愛犬の様子で調整してください。

外の気温が15℃以上のときは、室温20〜22℃で通常どおり、散歩も普段どおりで問題ありません。

10〜15℃のときは室温20〜22℃に暖房を入れ、床にマットを敷きます。

シニア犬は服を検討する気温です。

5〜10℃のときは室温20〜22℃(寒さに弱い犬は22〜24℃)に保ち、寝床に湯たんぽを足します。

短毛犬とシニア犬は服が必須で、散歩は短時間に区切ります。

0〜5℃のときは室温を22℃前後に保ち、床冷え対策を優先します。

散歩は10分以内にして、足先の冷えに注意します。

0℃以下のときは室温22〜24℃に加湿器を併用します。

散歩は最小限にして、室内遊びで運動量を確保するほうが安全です。

寒さに弱い犬種と、寒さで起きること

寒さに弱いのは、短毛種(チワワ・イタリアングレーハウンド・フレンチブルドッグ)、小型犬(トイプードル・マルチーズ・ヨークシャーテリア)、超小型犬(ポメラニアン・パピヨンなど)、それに体温調節が苦手な老犬と子犬です。

体温が下がると震えたり落ち着かなくなります。

シニア犬は寒さで関節がこわばりやすく、動きたがらなくなります。

空気が乾燥するとフケやかゆみが出ることもあります。

食欲が落ちて体調を崩しやすくなるのも冬に増えます。

室内の防寒グッズ3つ

ペット用ホットカーペット

ケージやベッドの下に敷いて使います。

選ぶときに見るのは、温度が上がりすぎない仕組みがあるか、コードを噛んでも感電しない作りかの2点です。

下のペキュートは65×50cmのLサイズで、表面が38〜40℃になると加熱を止める恒温機能と、55℃で通電を切る過熱保護が2つ入っています。

ケーブルはステンレスで覆われた噛み対策つきで、カバーが1枚付属します。

長時間つけるときは、同じ場所が体に当たり続けないよう位置を変えてください。

カーペットの外にも寝られる広さを残して、犬が自分で暑さから離れられるようにするのが低温やけどの予防になります。

電子レンジで温めるペット用湯たんぽ

電源が要らないので、寝床でもケージでも使えます。

下のドギーマンのものは電子レンジで温めるタイプで、専用カバーが付いています。

人が使う直火式の金属湯たんぽを犬の寝床に入れるのは避けてください。

熱すぎる状態で寝床に置くと低温やけどの原因になります。

カバーやタオルで包み、犬が自分で離れられる位置に置きます。

洞窟型(ドーム型)ベッド

周囲が覆われていると冷気が入りにくく、体温が保ちやすくなります。

下のHollypetのものは約38×38×高さ36cmで、入口は約23×16cm、体重6.8kg未満の小型犬向けです。

表面は洗えます。

体の大きさに合うかは入口の寸法で判断できます。

体を伸ばして寝る子には、覆いのないベッドに毛布を足すほうが合うこともあります。

散歩・外出の防寒グッズ3つ

中綿入りの防寒ベスト

冬の散歩では服で体幹を覆うと体温が下がりにくくなります。

下のOncpcareのものは中綿入りのベストで、生地は防水、ハーネスと一体型、ファスナー式で着脱が簡単です。

猫・小型犬・中型犬向けで色は5色です。

選ぶときは胸まで覆う形と伸びる生地を選ぶと動きを邪魔しません。

雨や雪の日は撥水生地に裏地がフリースのもの、面ファスナーで着脱できるものが扱いやすいです。

ペット用ブランケット

カートやキャリー、車内で体温が下がるのを防げます。

下のRIKMSSは68×48cmが4枚組で、素材はコーラルフリース、両面使えて洗濯機で洗えます。

1枚120gと軽いので持ち運びにも向きます。

防寒ブーツ

冷たい地面と凍結防止剤から肉球を守ります。

下のLIKOKLINは保温層と防水生地、ゴム底で滑りにくく、反射テープが付いています。

4個入りで8サイズあるので、前足の幅を測ってから選んでください。

初めて履かせる日は室内で数分から始めて、歩けたらおやつで終わりにします。

嫌がるうちは無理に外へ出さないほうが早く慣れます。

冬の散歩で気をつけることは5つです。

路面が凍る朝晩を避けて10〜14時に歩く。

融雪剤・凍結防止剤は肉球を傷めるので、散歩後はマイクロファイバーの速乾タオルで足を拭くか洗う。

風の強い日は10分以内に短縮する。

静電気が起きやすいので保湿ローションを軽く塗る。

シニア犬は散歩前に軽くマッサージして体を温める。

食事で体温を保つ工夫

寒い時期は体温を保つのにエネルギーを使うので、給与量は5〜10%増が目安です。

ただし運動量も減るので、体重は月2回確認して増えすぎていないか見てください。

冬は水を飲む量が減ります。

ぬるま湯にするか、無塩の鶏スープを少し足すと水分を摂りやすくなります。

消化のよい炭水化物はかぼちゃやさつまいもです。

皮膚のためにオメガ3・オメガ6を含むサーモンオイルや亜麻仁油を少量足すのも役立ちます。

塩分や玉ねぎが入った人の食べ物は使いません。

手作りを足すときや持病がある場合は、量を決める前に動物病院で相談してください。

シニア犬の冬に効く5つのコツ

寝床は床から15cm程度上げると床冷えから関節を守れます。

体圧が分散するタイプでカバーが洗えるものが扱いやすいです。

滑り止めマットを敷くのは、寒さで筋肉が硬くなって転びやすくなるためです。

暖房は加湿とセットにします。

水はぬるま湯にします。

食事は朝晩2回をしっかり食べさせて体温を保ちます。

1日の最高気温と最低気温の差が10度以上ある日は、関節炎が悪化しやすくなります。

その日は散歩を控えめにして室内で過ごすほうが安全です。

足先や腰の冷えが気になる子には、滑り止め付きで洗濯機に入れられるレッグウォーマーも使えます。

よくある質問

室内の暖房は何度に設定すればいいですか?
20〜22℃が目安です。
シニア犬・短毛犬・小型犬は22〜24℃にします。
湿度50〜60%を保つと体感温度が上がるので加湿器を併用してください。
犬用ヒーターは安全ですか?
低温やけどとコードの噛みつきに注意が必要です。
温度が上がりすぎない仕組みとコード保護のあるものを選び、長時間使うときは位置を変えてください。
ヒーターの外にも寝られる場所を残して、犬が自分で離れられるようにします。
シニア犬の冬の食事はどうすればいいですか?
体温維持で代謝が上がるので給与量5〜10%増が目安です。
運動量も減るので体重チェックは月2回にしてください。
散歩を嫌がる日は無理に行かなくていいですか?
気温0℃以下・強風・雨や雪の日は室内遊びで代えて問題ありません。
ただし運動不足は肥満と関節の硬さにつながるので、引っ張りっこやコング遊びで運動量を確保してください。
この記事を書いた人

≪ 取得した資格≫

  • JADP公認上級ペットケアアドバイザー
  • JADP公認トリマー・ペットスタイリスト
  • JADP公認ドッグセラピスト

犬との暮らし17年、 多頭飼い歴9年、

保護犬ボランティア歴9年。

自他ともに認める犬が大好きな過保護飼い主です。

Instagram(フォロワーさん1.7万人)では我が家の愛する娘🐶達との生活と最新情報を投稿しています。

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