※PR・アフィリエイト広告を含みます
子犬と成犬(保護犬)のどちらを迎えるかを、しつけ・性格・留守番など7項目で比較した資料です。
それぞれのメリット・デメリットと、迎える前の確認事項(マイクロチップ・ワクチン・フィラリア)をまとめています。
子犬 vs 成犬 7項目比較
── 迷ったらまずこの表
| 項目 | 子犬 | 成犬(保護犬) |
|---|---|---|
| しつけ | ◎ 家庭に合わせて自由に | ○ 基本が完成済みの子が多い |
| 性格 | △ 成長するまで不確定 | ◎ 把握したうえで迎えられる |
| お留守番 | × 難しい(4時間以上は厳しい) | ○ できる子が多い |
| 運動量 | △ 多い | ○ 落ち着いてくる |
| 夜泣き | △ 多い(環境に慣れるまで) | ○ 少ない傾向 |
| 寿命までの時間 | ◎ 15年前後 | △ 短くなる場合あり |
| 初心者おすすめ度 | △ 時間と手間が必要 | ◎ 生活が推測しやすい |
◎○△×は目安で、個体差があります。
各項目の背景は、下のメリット・デメリットで説明しています。
子犬(生後10ヶ月位まで)から飼う
── メリット・デメリット
子犬を飼うメリット
愛らしい時期から育てることで愛着を持ちやすく、家庭のルールや生活リズムに合わせた育て方ができます。
しつけやトレーニングを最初から自分の方針で行え、社会化期(生後3〜12週)から一緒に過ごせるため、家族や環境への順応が進みやすいのも利点です。
成長の全ての段階を見守れることは、子犬から飼う一番の魅力です。
子犬を飼うデメリット
しつけやトレーニングに時間と手間がかかります。
トイレの失敗・甘噛み・夜泣きは環境に慣れるまで続くことが多く、子犬が必要とする時間と手間を過小評価してはいけません。
留守番は4時間以上が厳しく、長時間家を空ける生活とは両立が難しい時期です。
性格は成長するまで確定しないため、「こんなはずではなかった」というミスマッチが起こる可能性もあります。一度迎えたら簡単にやめる事は出来ません。
子犬を迎える前に確認する3点
── マイクロチップ・ワクチン・フィラリア
① マイクロチップ装着と登録の確認
2022年6月から、販売業者(ペットショップ・ブリーダー)にはマイクロチップの装着・登録が義務付けられています。
販売業者から購入した飼い主は、30日以内に環境省指定機関への「所有者変更登録」が法的義務です。
保護犬などを迎えた一般の飼い主による新規装着は努力義務です。
装着は動物病院で施術でき、費用は病院により異なります。
登録手数料はオンライン申請と紙申請で金額が異なるため、環境省の指定登録機関のサイトで確認してください。
② ワクチン接種をしたか
狂犬病予防ワクチンは狂犬病予防法で接種が義務付けられており、生後91日以降の登録と年1回の接種が必要です。
混合ワクチンは任意ですが、感染症対策として生後2ヶ月頃から複数回の接種が一般的です。
接種済みの回数と時期を販売元・保護団体に確認し、証明書を受け取ってください。
③ フィラリアの予防薬が投薬されているか
フィラリアは蚊を媒介として寄生し、心臓や血管に障害を起こします。
傷付いた心臓や血管は回復が難しいとされています。
予防薬の投薬前には感染していないかの検査が必要です。
ノミダニ駆除も兼ねる薬もあるため、投薬歴と合わせて獣医師に相談してください。
成犬(保護犬)から飼う
── メリット・デメリット
保護犬を飼うメリット
性格や体格がすでに形成されているため、自分の家族との生活が推測しやすく、落ち着いた程よい距離感で付き合えます。
保護団体のスタッフがその子の性格や癖を教えてくれ、トライアル期間(数日〜数週間、実際に生活を共にできる制度)で相性を確かめてから迎えられます。
留守番ができる子が多く、仕事を持つ家庭や一人暮らしとも両立しやすい選択です。
また、1匹を迎えると保護施設の空いた枠でもう1匹を保護できるため、救える命が増えます。
保護犬を飼うデメリット
心身の健康状態に問題がある場合があり、医療面の備えが必要になることがあります。
過去の経験から人間不信になっている子もいて、信頼関係を築くまでに時間がかかる場合があります。
動物愛護団体で問題行動のトレーニングがされ、ある程度落ち着くまでは譲渡をしない事も多いため、団体からの助言をよく聞いて迎えてください。
寿命までの時間は子犬より短くなる場合がありますが、性格が完成していて落ち着いており、初めて犬を飼う人には迎えやすい面もあります。
どちらでも必要な「飼い主の責任」
子犬・成犬のどちらを選んでも、毎日の散歩と食事の管理、しつけと社会化、病気やケガの際の医療、そして15年前後を最期まで共に暮らす責任は共通です。
フード・医療・トリミングなどの費用は継続的にかかるため、迎える前に経済的・時間的な余裕を確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q. 子犬を飼うベストな年齢は?
A. 生後2ヶ月(56日)以降が法的にも生物学的にも妥当です。
早すぎる引き離しは社会化不足の原因になります。
8〜12週齢の引き渡しが理想です。
Q. 成犬の保護犬は問題行動がある?
A. 保護犬が問題犬という思い込みは誤りです。
多くは飼い主の都合で手放された普通の犬です。
保護団体がトライアル期間で性格を見極めてくれるので安心です。
里親になる方法も参考にしてください。
Q. シニア犬を迎えるのは難しい?
A. 残された時間は短くなりますが、性格が完成していて落ち着いており、介護経験のある人にはやりがいがあります。
看取り里親という形もあります。
Q. 一人暮らしで犬を迎えるのは可能?
A. 可能ですが、子犬は4時間以上の留守番が厳しいため、在宅勤務など長時間留守番をさせない環境が条件です。
初めて飼う一人暮らしには、性格が確定していて留守番ができる2〜5歳の保護犬も候補になります。
一人暮らしで飼いやすい犬種も参考にしてください。
🐶 あわせて読みたい関連記事
🍚 ドッグフード選びの資料

