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記事内容は実際のレビュー・成分調査に基づいた個人の見解です。
📌 この記事の結論
メディコートアドバンス グレインフリー フィッシュ味の原材料・栄養成分・コスパを愛玩動物飼養管理士が解説。
国産グレインフリー・アルミ小分け設計の実力を正直にレビューします。
💰 2kg ¥2,400前後(約¥1,200/kg)/4kgの犬で月¥2,860目安。
国産GFとしてはコスパが優秀。
500g×4袋の小分けで鮮度維持しやすい設計。
⚠️ シニア小型犬の飼い主さんへ
本商品は1歳から対象の成犬用設計。
シニア期(7歳以上)の小型犬で鶏肉アレルギーや穀類アレルギー疑いがある場合の選択肢になります。
脂質15%以上・380kcal/100gは中〜やや高水準のため、太り気味のシニア犬では給与量に注意。
週1回BCS(ボディコンディションスコア)を確認し、慢性疾患(腎臓・心臓・関節)がある場合は必ずかかりつけの獣医師に相談してから切り替えてください。
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国産グレインフリーの実力を数値で確認
穀類アレルゲンをカットしたフードに変えてから、涙やけが落ち着いた。
そういう話は、ご縁のフォロワーさんから珍しくない頻度で届く。
メディコートアドバンス グレインフリー フィッシュ味は、国産・アルミ小分けという組み合わせで、「一度試してみたい」という段階の飼い主に選ばれているフードだ。
愛玩動物飼養管理士の資格を持ち、20年以上犬と暮らしてきた経験をもとに、成分データを確認した。
メディコートアドバンス グレインフリー フィッシュ味(2kg / 500g×4袋)
📌 この記事でわかること
- タンパク質31.5%・糖質27.0%の成分バランスと、他の国産グレインフリーとの位置づけ
- おから・脱脂大豆・フィッシュエキスが入っているアレルギー上の注意点
- アルミ小分け500g×4袋が酸化防止にどう機能するか
- 小型犬・成犬(1歳以上)に向いているケースと向いていないケース
何が入ってる?
メディコートアドバンスGFフィッシュ味の第1原材料は肉類(ミートミール・チキンミール・チキンレバーパウダー)。
動物性タンパク質が設計の主体で、フィッシュ味の風味はフィッシュエキス由来となっている。
原材料は配合量の多い順に記載される。
第1原材料が何かで、フードの主役がひと目でわかる。
原材料の並び順は配合量の多い順
肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、豆類(おから、脱脂大豆)、油脂類(動物性油脂、フィッシュオイル:DHA・EPA源)、セルロース、魚介類(フィッシュエキス)、糖類(フラクトオリゴ糖)、セレン酵母、ビール酵母、加工でん粉、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
チェックポイント
- ✓第1原材料は肉類(ミートミール・チキンミール・チキンレバーパウダー)。動物性タンパク質が設計の主体で、タンパク質31.5%以上という数値と一致する。
- ✓「フィッシュ味」の香りと風味はフィッシュエキスによるもの。
魚そのものが主成分ではない点は確認しておきたい。 - ✓フィッシュオイル配合でDHA・EPAを補給できる。皮膚・被毛・神経の健康維持をサポートする不飽和脂肪酸で、グレインフリー設計との組み合わせが多い。
- ✓亜鉛アミノ酸複合体(キレート亜鉛)を採用。通常の亜鉛より体への吸収効率が高く、皮膚・被毛ケアを目的としたフードに多く採用される形態だ。
- ✓タウリンを添加。心臓・眼の健康維持をサポートする成分で、グレインフリー設計のフードに添加されるケースが増えている。
- ✓グレインフリーだが、大豆由来の素材(おから・脱脂大豆)を使用。大豆アレルギーのある犬には与える前に獣医師へ相談することを勧める。
- ✓酸化防止剤はローズマリー抽出物とミックストコフェロール(天然由来のみ)。BHA・BHTなどの合成酸化防止剤は使用していない。
数字で見る
タンパク質31.5%以上・脂質15.0%以上・糖質約27.0%・代謝エネルギー約3,800kcal/kg。
高タンパク・標準的な脂質・中程度の糖質という構成バランスとなっている。
保証分析値から計算したタンパク質・脂質・糖質・カロリーをまとめた。
公式サイト記載の保証分析値より
| 成分 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| タンパク質 | 31.5%以上 | チキン・ミートミール由来の動物性タンパク質が主体 |
| 脂質 | 15.0%以上 | フィッシュオイル配合でDHA・EPAを含む |
| 粗繊維 | 8.0%以下 | おから・セルロース由来 |
| 灰分 | 8.5%以下 | ミネラル分。 キレート亜鉛・セレン酵母を含む |
| 水分 | 10.0%以下 | ドライフードの標準範囲内 |
| 糖質(推定) | 約27.0% | 100−(31.5+15.0+8.0+8.5+10.0)で計算 |
| 代謝エネルギー | 約380kcal/100g | ペットライン公式サイト記載値(3,800kcal/kg以上)より換算 |
※ 糖質は保証分析値から推定計算した値です(100 −(タンパク質+脂質+粗繊維+灰分+水分))。
グレインフリー設計でも、おから・脱脂大豆・加工でん粉などの素材から糖質は発生する。
ゼロではない点を確認しておきたい。
※ アルミ小分け500g×4袋の設計は、開封後の酸化を1袋単位に限定するための工夫だ。
封を開けた瞬間から酸化が始まるドライフードにとって、小分けは鮮度管理の実用的な選択肢になる。
※ 製造元のペットラインはISO 22000(食品安全マネジメント)認証を取得した国内工場を持ち、療法食の製造実績がある。
市販のドライフードでこの組み合わせを持つメーカーは多くない。
なぜ選ばれる?
成分データをもとに、この商品が選ばれる理由を3点にまとめた。
メディコートアドバンス グレインフリー フィッシュ味 2kg(500g×4袋)
① 国産×グレインフリーの希少な組み合わせ
国内では穀類不使用のドライフードそのものが少ない。
メディコートアドバンスはISO 22000認証を取得した国内工場(ペットライン)で製造される。
療法食の製造ノウハウを持つメーカーが手がけている点が、同価格帯の国産グレインフリーの中では、製造背景が比較的明確なメーカーといえる。
② フィッシュオイル由来DHA・EPA配合
フィッシュオイルに含まれるDHA・EPAはオメガ3系の多価不飽和脂肪酸だ。
体内で合成できないため食事から補う必要があり、皮膚の炎症緩和・被毛の光沢・神経機能の維持に作用するとされる。
涙やけや皮膚トラブルが気になる飼い主が選ぶ理由のひとつになっている。
③ アルミ小分け500g×4袋の酸化対策設計
ドライフードは開封した瞬間から空気・光・熱によって酸化が進む。
1袋500gのアルミパッケージに個分けすることで、酸化にさらされる範囲を使いきるまでの量だけに絞れる。
大袋を買って保管し続けるより、実際に口に入るフードの鮮度を保ちやすい設計だ。
合う子・合わない子
どんな犬に向いているか、向いていないか。
正直に書いた。
うちの四女が皮膚症状で食事を切り替えた経緯があるので、「合わない犬」の項目は特に丁寧に確認している。
向いている犬
- 皮膚トラブルや涙やけがあり、穀類アレルゲンが原因として疑われている犬
- 体重3〜8kg前後の小型犬・超小型犬(小粒設計)
- グレインフリーを初めて試す飼い主の犬(500g×4袋でリスクが少ない)
- フィッシュ系の風味を好む犬(DHA+EPA 2100mg/kg配合)
- コスパ重視でグレインフリーを継続したい飼い主の犬(定期購入で長期継続しやすい国産フード)
⚠️ 向かない犬
- 大豆アレルギーがある犬(脱脂大豆・おから使用)
- 魚・フィッシュオイルにアレルギーがある犬(フィッシュエキス・フィッシュオイル使用)
- 運動量が少なく肥満傾向の犬(脂質15%以上・380kcal/100g)
- フィッシュ系の香りが苦手な犬
- 体重10kg以上の中・大型犬(小粒設計)
- 消化器が弱く繊維量の変化に敏感な犬(粗繊維8%以下・切り替え注意)
📊 ご縁の採点スコア
※ご縁ブログ独自の評価基準(10点満点・7項目)で採点した推定値です。
「向いている犬」の条件に当てはまるなら、現在の在庫・価格・口コミは販売ページが最も正確です。
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月のごはん代を試算
380kcal/100gを基準に、体重別の1日給与量と月コストの目安をまとめました(2kg ¥2,400・¥1,200/kgで計算)。
| 体重 | 1日給与量目安 | 1ヶ月消費量 | 月コスト目安 |
|---|---|---|---|
| 3kg(小型犬) | 約55g | 約1.65kg | 約¥1,980 |
| 5kg(小型犬) | 約85g | 約2.55kg | 約¥3,060 |
| 7kg(中型寄り) | 約115g | 約3.45kg | 約¥4,140 |
同じ国産グレインフリーカテゴリではブリスミックスラム(¥1,500/kg)が比較対象。
メディコートアドバンスGFは¥1,200/kgでこのカテゴリの低価格枠。
500g×4袋の小分け仕様で鮮度を保ちやすく、続けやすさが魅力です。
ちゃん
「DHA+EPA 2100mg/kg」って数字、ピンとこないよね。
簡単にいうと魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸(皮膚・被毛・関節ケアによいとされる成分)のこと。
一般的なドライフードでは1000mg/kg前後が多く、本商品の数値は2倍ほど。
フィッシュ系のフードならではの強みだよ。
気になること
よく聞かれる疑問をQ&A形式でまとめた。
Q. 食いつきはどうですか?フィッシュの香りは強いですか?
フィッシュエキス・フィッシュオイル配合のため、開封時は魚の香りがしっかり立ちます。
魚系を好む犬には食いつきが良い傾向ですが、チキン系から切り替えると最初は警戒する子もいるので、ぬるま湯で香りを立てる・10日かけて段階切替がおすすめです。
500g×4袋の小分け仕様なので、合わなかった場合のロスを抑えられます。
Q. うんちの状態は変わりますか?
グレインフリー設計+大豆・おから由来の食物繊維配合のため、切り替え初期は便の量や色(フィッシュ由来でやや薄め)に変化が出ることがあります。
アレルギーで軟便傾向だった子では、穀類除去で便の状態が安定するケースもあります。
10日以上経っても水様便・血便が続く場合は与えるのを止めて動物病院に相談してください。
Q. 価格・サイズ展開はどうなっていますか?
フィッシュ味は2kg(500g×4袋のアルミ小分け)が主要サイズで、Amazon相場は2,500〜3,500円前後(時期により変動)。
チキン味では4.5kgサイズもあるが、フィッシュ味は2kgが中心となっている。
500g×4袋の小分け設計のおかげで、グレインフリーを初めて試す飼い主が「合うかどうか」を1袋ずつ確かめながら判断しやすい価格帯だ。
最新価格・在庫は販売ページが確実。
Q. どこで買えますか?
Amazon(国内正規流通あり)、楽天、ペットラインの公式オンラインストア「しあわせマルシェ」、ペットショップ各店、ホームセンター(カインズ等)で購入可能。
Amazonは在庫・配送の安定性とレビュー数が多く、初めての方は判断材料が揃いやすい販路となっている。
Q. 給与量の目安はどのくらいですか?
公式給与ガイドの目安(活動量が普通の成犬)は、体重3kgで約55g/日、5kgで約80g/日、7kgで約100g/日。
3,800kcal/kgの高カロリー密度なので与えすぎは肥満リスクとなる。
体重と便の状態を見ながら微調整するのが基本で、運動量や避妊・去勢の有無で必要量は変わってくる。
Q. 小型犬に向いていますか?
メディコートアドバンス グレインフリーは小粒設計で、体重3〜8kg前後の小型犬・超小型犬に対応している。
1歳以上の成犬が対象で、歯が小さく噛む力が限られる小型犬が食べやすい粒サイズになっている。
大型犬には粒が小さすぎて食べにくい場合があるため、10kg以上の犬には別途粒サイズの大きい商品を検討した方がよい。
Q. 涙やけや皮膚トラブルに効果がありますか?
このフードが「涙やけをケアする」と断言することはできない。
ただし、穀類アレルゲン(グルテン等)が涙やけや皮膚の炎症の一因になっているケースでは、グレインフリーへの切り替えで落ち着きやすくなることが報告されている。
フィッシュオイルに含まれるDHA・EPAには皮膚の炎症を緩和する作用があるとされ、亜鉛アミノ酸複合体(キレート亜鉛)も皮膚・被毛の健康維持をサポートする。
効果の出方は個体差があり、切り替え後2〜4週間は様子を見るのが一般的だ。
Q. 大豆アレルギーの犬には与えられませんか?
グレインフリー(穀類不使用)ではあるが、原材料に脱脂大豆とおからが含まれている。大豆は穀類ではなくマメ科植物で、グレインフリーの定義からは外れないが、大豆アレルギーを持つ犬には注意が必要だ。
大豆アレルギーが確認されている、またはその疑いがある場合は、与える前に獣医師に相談してほしい。
Q. 開封後の酸化・鮮度管理について教えてください
ドライフードは開封した瞬間から空気中の酸素・光・熱によって酸化が始まる。
500g×4袋のアルミ個包装設計は、使いきるまでの1袋分だけ酸化にさらし、残りの3袋は未開封のまま保管できるという仕組みだ。
開封した袋は密閉してなるべく早く(2〜3週間を目安に)使いきることを推奨する。
直射日光・高温多湿を避けた場所での保管が基本。
Q. チキン味とフィッシュ味、どちらを選べばよいですか?
成分設計の基本構造はどちらも同じで、大きな違いは香りづけの素材と追加栄養素だ。
フィッシュ味はフィッシュエキスによる魚系の風味が加わり、フィッシュオイルからDHA・EPA 2100mg/kgを配合している。
皮膚・被毛ケアを優先したい場合はフィッシュ味が一般的な選択肢になる。
チキン味の方が食いつきがよい犬もいるため、好みが分からない場合は500g×4袋の小分け設計を活かして、まず1袋ずつ試してみるのが現実的なアプローチだ。
▶ 関連記事
ニュージーランド産の生肉・フリーズドライを探している場合は、K9 Naturalの成分解説も参考にどうぞ。
国産グレインフリーでさらに原材料の透明性を重視するなら、POCHIの成分解説もあわせてご覧ください。
最終更新:2026年5月
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