Blismix(ブリスミックス)ラムの正直レビュー

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記事内容は実際のレビュー・成分調査に基づいた個人の見解です。

📌 この記事の結論

Blismix(ブリスミックス)ラムの原材料・栄養成分・糖質41.2%・コスパを愛玩動物飼養管理士が解説。
フレッシュラム主原料・口腔内善玉菌K12配合の実力を正直にレビューします。

💰 3kg ¥4,500前後(約¥1,500/kg)/4kgの犬で月¥3,600目安
ラム主原料+K12乳酸菌配合としてはコスパが優秀。

⚠️ シニア小型犬の飼い主さんへ

ラム主原料の低アレルゲン設計+K12乳酸菌(口腔内善玉菌)配合。
シニア期(7歳以上)で口臭・歯のトラブルがある小型犬には有用な選択肢です。
給与量はBCS(ボディコンディションスコア)を週1回チェックし、慢性疾患(腎臓・心臓・関節)がある場合は必ずかかりつけの獣医師に相談してから切り替えてください。

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目次

「口が臭い」「お腹が弱い」——2つの悩みを食事で同時にケアするフードを成分から見る
── カナダ産 Blismix(ブリスミックス)ラム 小粒の原材料を読み解く

「愛犬の口臭が気になっていて、食事から改善できないか探している」「腸が弱い犬に、乳酸菌の入ったフードを試してみたい」——
この記事では、口腔内善玉菌K12と腸内乳酸菌EF-2001を同時配合するブリスミックスラムの成分を一次情報ベースで整理しています。

Blismix(ブリスミックス)ラムは、カナダで製造される全犬種・全年齢対応のドッグフード。
フレッシュラムとドライラムを第1・第2原材料に使用し、腸内善玉菌(EF-2001)と口腔内善玉菌(K12)を同時に配合した設計が特徴。
グルコサミン・コンドロイチンも含まれ、関節ケアを意識した構成になっている。

Blismix(ブリスミックス)ラム 小粒 パッケージ

Blismix(ブリスミックス)ラム 小粒(3kg)

📌 この記事でわかること

  • 口腔内善玉菌K12が口腔環境に働きかけるとされる仕組みと、その科学的根拠の現状がわかる
  • グルコサミン・コンドロイチンの配合量が数値で明示されている(珍しい)理由が理解できる
  • 炭水化物に玄米を使っている設計の意図と、糖質への影響が数字で確認できる
  • 口臭・腸内環境・関節ケアの3つを1袋でまとめたい犬に合うかどうか判断できる

何が入ってる?

原材料は配合量の多い順に記載される。
第1原材料が何かで、フードの主役がひと目でわかる。

Blismix(ブリスミックス)ラム 成分表示

原材料の並び順は配合量の多い順

フレッシュラム・ドライラム・玄米・えんどう豆・えんどう豆粉・黍・カノラオイル・ポテトタンパク質・フラックスシード・トマト搾り粕(リコピン)・野菜エキス(天然風味料)・サーモンオイル(DHA)・塩化コリン・グルコサミン塩酸塩・ストレプトコッカス サリバリウス(口腔内善玉菌)・エンテロコッカスフェカリス EF2001・アガリクス・コンドロイチン硫酸・ビタミンE・キレート鉄・キレート亜鉛・キレート銅・硫酸鉄・硫酸亜鉛・硫酸銅・ヨウ化カリウム・チアミン硝酸塩(ビタミンB1)・キレートマンガン・酸化マンガン・アスコルビン酸・ビタミンA・ビオチン・ナイアシン・パントテン酸カルシウム・硫酸マンガン・亜セレン酸ナトリウム・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・ビタミンB12・リボフラビン(ビタミンB2)・ビタミンD3・葉酸

チェックポイント


  • 第1・第2原材料がラム肉フレッシュ(生)とドライ(乾燥)の2形態を使い、ラム由来タンパクを安定して確保している。

  • 炭水化物源は玄米・えんどう豆・えんどう豆粉・黍グレインは含まれる。
    玄米は白米よりもGI値が低く、消化が比較的穏やか。

  • サーモンオイル(DHA)・フラックスシード配合オメガ3脂肪酸(0.4%以上)の供給源。
    皮膚・被毛ケアを補助する。

  • グルコサミン300mg/kg以上・コンドロイチン100mg/kg以上関節サポート成分を明示的に配合。
    シニア期や大型犬で注目されやすい成分。

  • 人工添加物(合成保存料・着色料・香料)不使用ビタミンEを酸化防止剤として使用。
    天然素材のみで酸化防止を試みている。

  • アガリクス・トマト搾り粕(リコピン)配合機能性素材だが、犬へのエビデンスは現時点では限定的。
    過度な期待は禁物。

数字で見る

保証分析値から計算したタンパク質・脂質・糖質・カロリーをまとめた。

フレッシュラム 玄米・えんどう豆 サーモンオイル Blismix ラム 主要成分のイメージ ラム主原料・玄米・えんどう豆・サーモンオイル

公式サイト記載の保証分析値より

成分 数値 備考
タンパク質 24.0%以上 ラム+えんどう豆由来
脂質 14.0%以上 カノラオイル・サーモンオイル配合
粗繊維 5.0%以下 玄米・えんどう豆の食物繊維
灰分 5.8%以下 ミネラル分
水分 10.0%以下 ドライフードの一般値
糖質(推定) 約41.2% 100−(他の保証分析値合計)で計算
代謝エネルギー 約357kcal/100g 3,574kcal/kg換算

※保証分析値は2026年5月時点の公式サイト掲載データに基づきます。

※ 糖質は保証分析値から推定計算した値です(100−(タンパク質+脂質+灰分+水分))。
炭水化物源に玄米・えんどう豆・黍を使用しているため、ドライフードの中でも糖質はやや高め。

なぜ選ばれる?

成分データをもとに、この商品が選ばれる理由を3点にまとめた。

口腔内善玉菌 K12 グルコサミン・コンドロイチン サーモンオイル(DHA・EPA) 3つの特徴成分

ブリスミックス ラムの主な特徴成分

① 口腔内善玉菌K12+腸内乳酸菌EF-2001のダブル配合

口腔内に存在する善玉菌ストレプトコッカス サリバリウス(K12株)と、腸内の乳酸菌エンテロコッカスフェカリス EF-2001を同時配合。
口臭の原因となる口腔内悪玉菌のバランスを整える役割が期待されており、腸内環境サポートと口腔ケアを食事で同時に行う設計になっている。
犬の口臭が気になる飼い主が注目している成分。

② グルコサミン300mg/kg以上・コンドロイチン100mg/kg以上の明示的な配合

関節サポートで知られるグルコサミンとコンドロイチンを数値付きで表示している点は珍しい。
シニア犬や関節に負担がかかりやすい大型犬、術後の犬の食事選びに参考になる数値。
ただし全年齢対応フードであるため、シニア専用フードと比較した場合に充足量が十分かどうかは獣医師への相談を推奨する。

③ フレッシュラム+ドライラムのダブルラム主原料

第1原材料がフレッシュ(生)ラム、第2がドライ(乾燥)ラム。
生肉は水分を多く含むため重量上は上位になりやすい一方、ドライラムは水分除去後の凝縮タンパクとして機能する。
2形態組み合わせることで、フードのラム由来タンパク質量を安定させる設計とみられる。
牛肉・鶏肉・豚肉アレルギーを持つ犬の代替タンパク源として使われることも多い。

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合う子・合わない子

どんな犬に向いているか、向いていないか。
正直に書いた。

向いている犬

  • 牛・鶏・豚アレルギーでラムが食べられる犬
  • 口臭や歯周環境が気になる犬
  • 腸内環境を整えたい犬
  • 関節ケアが必要なシニア犬や大型犬
  • グレイン(穀物)を完全排除しなくてよい犬

⚠️ 向かない犬

  • ラム肉アレルギーの犬(主原料がラム)
  • 糖質制限が必要な犬(約41.2%はやや高め)
  • グレインフリーが必要な犬(玄米・えんどう豆配合)
  • 高タンパク質が必須の犬(24%は標準的な値)
  • 膵炎など脂質制限が必要な犬(14%以上)

📊 ご縁の採点スコア

5.5 / 10
ランク B
🍚 糖質:46.2%
🔥 カロリー:357 kcal/100g

※ご縁ブログ独自の評価基準(10点満点・7項目)で採点した推定値です。

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月のごはん代を試算

357kcal/100gを基準に、体重別の1日給与量と月コストの目安をまとめました(3kg ¥4,500・¥1,500/kgで計算)。
実際の給与量は活動量・年齢・避妊去勢の有無で前後します。

体重 1日給与量目安 1ヶ月消費量 月コスト目安
3kg(小型犬) 約18g 約0.6kg 約¥831
5kg(小型犬) 約30g 約0.9kg 約¥1,386
7kg(中型寄り) 約43g 約1.3kg 約¥1,941

同じラム主原料カテゴリではインスティンクトLID ラム(¥3,600/kg)・ナチュラルハーベスト ラム(¥2,270/kg)が比較対象。
ブリスミックスは¥1,500/kgでこのカテゴリの低価格枠、続けやすさが魅力です。

ご縁
ちゃん

「K12乳酸菌」って耳慣れないよね。
口腔内(口の中)で働く善玉菌のこと。
歯垢の形成を抑える働きがあるとされ、犬の口臭・歯石対策フードに採用されることが多いの。
即効性のあるものではなく、毎日続けることで違いが出てくるタイプだよ。

気になること

よく聞かれる疑問をQ&A形式でまとめた。

Q. 食いつきはどうですか?匂いは強いですか?

A. ラム主原料の独特の香りがあり、好き嫌いが分かれます。
鶏肉系から切り替えた場合は最初は警戒する子もいるので、ぬるま湯で香りを立てる・10日かけて段階切替がおすすめ。

Q. うんちの状態は変わりますか?

A. 食物繊維・乳酸菌配合のため便の状態は安定しやすい設計。
切り替え初期は一時的に便の量が増えることがあります。
10日以上経っても水様便・血便が続く場合は与えるのを止めて動物病院に相談してください。

Q. ブリスミックス ラムは何歳から与えられますか?

A. 全年齢対応フードのため、子犬から老犬まで与えることができます。
ただし成長期の子犬や高齢犬は栄養需要が異なります。
かかりつけの獣医師に相談してから使用することを推奨します。

Q. 他のフードからの切り替え方は?

A. 一般的には7〜10日かけて少しずつ切り替えるのが基本です。
最初は現在のフードの9割+新フードの1割から始め、徐々に比率を変えていきます。
下痢や嘔吐が続く場合は切り替えを中断し、獣医師に相談してください。

Q. グレインフリーですか?

A. グレインフリーではありません。
玄米・黍(きび)などの穀物を使用しています。
グレインフリーフードを必要とする犬(穀物アレルギーなど)には適していません。
ただし、えんどう豆やポテトタンパク質など一部のグレインフリーフードに近い成分も含まれています。

Q. 口腔内善玉菌K12とはどんな成分ですか?

A. 口腔内に常在する善玉菌の一種「ストレプトコッカス サリバリウス K12株」のことです。
口腔内の悪玉菌(口臭や歯周病の原因菌)のバランスを整える働きが研究されています。
犬への効果については現在も研究段階にある部分がありますが、人間への応用研究では口臭改善に関するデータが蓄積されています。

Q. 開封後の保存方法は?

A. 直射日光・高温多湿を避け、袋をしっかり密封して保存してください。
人工酸化防止剤を使用していないため、ビタミンEによる天然酸化防止の効力は開封後に少しずつ低下します。
大袋の場合は開封のたびに空気(酸素)に触れ、脂質酸化が積み重なります。
犬の嗅覚は人間の数万倍のため、飼い主が気づかないレベルの酸化臭でも食い渋る原因になることがあります。
開封後は1〜2ヶ月を目安に使い切るのが理想です。

Q. K12による口臭改善はどのくらいで実感できますか?

A. 口腔内の善玉菌が定着して口腔フローラのバランスが変化するまでには、継続摂取で数週間〜1〜2ヶ月かかるとされています(個体差があります)。
食事からの摂取量はサプリメントに比べて少ないため、即効性より「長期的に口腔環境を整える」視点で継続することが基本です。
口臭の原因が歯石・歯周病由来の場合は、動物病院でのデンタルケアと並行することをお勧めします。

この記事は4匹の愛犬と暮らすご縁がまとめました。

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