A. 開封時にお肉と内臓由来の濃い香りが立ちます。 肉の濃い香りに食欲が刺激される犬が多い一方、繊細な香りに慣れた犬は最初戸惑うことがあります。 まずは最小容量を試してから定期購入に切り替えるのが安全です。
Q. 便はどうなりますか?お腹を壊しやすい?
A. 高タンパク・グレインフリー設計のため、切り替え初期(1〜3日目)は便がゆるくなる犬が一定数います。 7〜10日かけてゆっくり切り替えれば多くの場合おさまります。 豆類が体質に合わない子は切り替え後もガス・軟便が続くことがあります。 1週間以上ゆるい便が続く場合は、無理に続けず別タンパク源のフードを検討してください。
Q. 開封後はどう保存すればいい?
A. 開封後は酸化を防ぐため、密閉容器か袋ごとジップロックに入れて、直射日光・高温多湿を避けた場所で保管してください。 シニア犬は嗅覚・味覚が衰えるため、酸化した古いフードは食いつきが落ちます。 目安として開封から1ヶ月以内に食べ切れるサイズを選ぶと鮮度を保ちやすいです。 冷蔵庫保管は結露の原因になるので避けてください。
Q. 「シニア犬には高タンパクは負担」という話を聞きました。 本当ですか?
A. 健康なシニア犬については、近年の研究で十分なタンパク質摂取が筋肉維持に役立つという見解が主流になっています。 「高タンパク=腎臓に負担」は腎機能に問題がある場合の話で、健康な犬には当てはまらないとされます。 ただし、腎臓病・タンパク漏出性腎症など腎機能トラブルがある犬は、獣医師の指示のもと専用療法食を選ぶ必要があります。 健康チェックの数値に問題がなければ、Orijenシニアの38%タンパク質は適切な範囲です。
Q. アダルト用とシニア用、何が違いますか?
A. アダルト用は脂質18%・394kcal/100g前後、シニア用は脂質15%・371kcal/100gと、シニア用の方がカロリーが約6%低めに調整されています。 タンパク質はどちらも38%前後で大きく変わりません。 シニア期に運動量が落ちた犬の体重維持・筋肉維持を両立させる設計です。 アダルト犬でも肥満傾向にあれば、シニアレシピが選ばれることもあります。
Q. シニア小型犬には粒のサイズはどうですか?
A. Orijenシニアは小型犬・大型犬共通の中粒設計で、直径8〜10mm程度です。 歯の状態が良いシニア小型犬であれば問題なく食べられますが、歯が抜けている・噛む力が弱い場合は、ぬるま湯でふやかしてから給与する方法が現実的です。 粒の大きさが気になる場合は、より小粒の他社シニア専用品も併せて検討してください。
Q. グレインフリーで豆類が多いと、心臓病(DCM)のリスクがあるって聞いたのですが?
A. 2018年以降、米国FDAがグレインフリー(特に豆類・じゃがいも・レンズ豆が主成分)のドッグフードと拡張型心筋症(DCM/心臓の壁が薄くなる病気)の関連を調査しています。 Orijenはレンズ豆・エンドウ豆を使用していますが、動物性原料が主原料の大部分を占めており、豆類は主原料ではなく動物性原料の補助的な位置づけです。 タウリンも自然原料(内臓・卵)から十分量摂取できる設計とされています。 長期で与える場合は、定期的に心臓の聴診を含む健康診断を受けるのが安心です。 心疾患の既往がある犬や、心臓病が多い犬種はかかりつけ獣医師にご相談ください。
Q. 切り替えるとき、便が変わったり下痢になったりしませんか?
A. Orijenはタンパク質38%・動物性原料85%と栄養密度が高いため、これまで標準的なフードだった犬を急に切り替えると便のかたさや回数が変わることがあります。 最初の1〜2週間は現行フードと混ぜながら段階的に切り替えるのが基本です。 便がゆるくなる、下痢が3日以上続く、食欲が落ちる等の場合は切替をいったん止め、かかりつけ獣医師にご相談ください。
Q. 「WholePrey」「Biologically Appropriate」って何ですか?
A. WholePrey(ホールプレイ/獲物まるごと)はOrijenブランドの設計コンセプトで、自然界の犬・猫が食べる獲物の構成(筋肉・内臓・軟骨・骨)に近づける考え方です。 レバーや心臓を含む内臓を配合することで、サプリで後から添加するのではなく食材自体からビタミン・ミネラルを摂取する方針。 Biologically Appropriate(生物学的適正食)は「犬・猫は本来肉食動物」という前提に立ち、動物性原料比率を高く保つOrijenの基本理念です。
Q. 容量バリエーションは?
A. 2kg、6kg、11.4kgが基本ラインアップです。 1kg包装はありません。 シニア小型犬(体重5kg前後)の1日給与量は約50〜70gのため、2kgで約4週間で食べ切る計算になります。 開封後は密閉容器または袋ごとジップロックに入れ、直射日光・高温多湿を避けて保管してください。 動物性原料が多いため、開封後の酸化対策は通常のキブルよりも丁寧に行うのが安心です。
Q. 価格が高いですが、それに見合う価値はありますか?
A. 動物性原料85%という配合率は、一般的なドライフード(動物性30〜50%程度が多い)と比べて高めの水準です。 1日のフード代は高くなりますが、高水分原料を多く使う関係で1回給与量が他社より少なめに設計されているケースもあるため、実際のコスト差はパッケージ価格ほどではないことがあります。 「動物性原料の量」と「価格」のバランスをどう評価するかが判断材料になります。