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📌 この記事の結論
チキン58%・関節成分(グルコサミン・コンドロイチン)配合・41種食材のウィリアム。1.8kg ¥4,730(定期¥4,257)。シニア小型犬の関節ケアを意識する飼い主向け。タンパク質26.5%・脂質19%・糖質34.4%の数値と「鶏依存度が高い設計」の正直レビューです。
「チキン58%・41種食材」は本当か——ウィリアムドッグフードの成分を一次情報で読む
── 鶏58%・関節成分配合・低GIの数字を確認する
ウィリアムドッグフードは、マッサンペットフーズが企画・日本の販売士マッサン氏が監修したオリジナルブランド。製造はオランダ(IFS認証取得工場)で行われており、41種類の食材を配合した「犬の食育」をテーマにした設計。
チキンを主原料に58%(脱水鶏肉24%+鶏生肉20%+鶏脂9%+鶏タンパク5%)使い、サツマイモ・グリンピースを炭水化物源に据えたグレインフリー設計の総合栄養食。
William Dog Food Chicken Grain-Free 1.8kg
📌 この記事でわかること
- 「チキン58%・41種食材」の内訳が原材料順で確認できる
- タンパク質26.5%・糖質34.4%・カロリー398kcalが他のフードと比べてどの水準かわかる
- グルコサミン・コンドロイチン・南極オキアミの配合の意味がわかる
- 鶏アレルゲンがない健康な小型犬・シニア犬に向いているか確認できる
何が入ってる?
原材料は配合量の多い順に記載される。第1原材料が何かで、フードの主役がひと目でわかる。
肉類(脱水鶏肉24%、鶏生肉20%、鶏脂9%、鶏タンパク5%)、サツマイモ、グリンピース、チコリ、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、サーモンオイル、亜麻仁、乾燥全卵、ビール酵母、マンナンオリゴ糖&βグルカン、アミノ酸類(タウリン)、ビタミン類(A、E、D3)、南極オキアミ、コンドロイチン硫酸、グルコサミン(動物組織由来)、ほか計33種の野菜・フルーツ・ハーブ
チェックポイント
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チキン由来58%(4段配合)——脱水鶏肉24%、鶏生肉20%、鶏脂9%、鶏タンパク5%。動物性タンパク源を一つの肉種で複数形態に分けて配合する設計。鶏肉が体質に合う犬であれば嗜好性が高い構成。 -
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グレインフリー(穀物不使用)——炭水化物源はサツマイモとグリンピース、チコリ。トウモロコシ・小麦・米・大麦を使わない設計。グリセミック指数(GI値)が約46と低めに設計されている。 -
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関節成分を2種配合——コンドロイチン硫酸とグルコサミン(動物組織由来)が原材料に明示されています。ただし配合量は公式で具体的に開示されていないため、関節ケアを主目的にする場合は、配合量を明記したサプリとの併用や別商品との比較もおすすめです。 -
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南極オキアミを配合——アスタキサンチン(天然の抗酸化色素)・オメガ3脂肪酸の供給源として注目される海洋プランクトン。一般的なドッグフードでは見かけない原料。 -
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食物繊維・酵母などを併用——マンナンオリゴ糖(MOS/一部の善玉菌の餌になるとされる多糖類)とβグルカン(きのこや酵母に含まれる多糖類)を配合。乾燥全卵・ビール酵母も併用し、植物性・動物性の繊維源を組み合わせる設計。 -
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合成保存料・着色料・香料不使用——BHA・BHT・エトキシキン、人工着色料、人工香料の記載なし。サーモンオイル・亜麻仁を脂質源として併用。 -
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鶏の飼育環境について——公式情報では鶏の飼育方法(平飼い・ケージフリー等)の詳細は明示されていません。動物福祉観点を重視する飼い主は、メーカーへ直接問い合わせるか、平飼い飼育を明示している別商品と比較検討してください。 -
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33種の野菜・フルーツ・ハーブを配合——配合量は少量ずつだが、ビタミン・抗酸化成分・植物性繊維の補給を多角的に行う方針の設計。
数字で見る
保証分析値から計算したタンパク質・脂質・糖質・カロリーをまとめた。
| 成分 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| タンパク質 | 26.5%以上 | 鶏4段+卵+オキアミ由来 |
| 脂質 | 19.0%以上 | 鶏脂9%・サーモンオイル含む |
| 粗繊維 | 5.2%以下 | 野菜・フルーツ由来 |
| 灰分 | 10.1%以下 | ミネラル開示あり |
| 水分 | 10.0%以下 | 公式記載値 |
| 糖質(推定) | 約34.4% | サツマイモ・グリンピース由来 |
| 代謝エネルギー | 397.8kcal/100g | 標準〜やや高め |
| GI値(推定) | 約46 | 公式の流通情報より参考値 |
※ 糖質は保証分析値から推定計算(100−(タンパク質+脂質+灰分+水分))。糖質34.4%は標準的なドライフードの平均レンジ(35〜45%)の下限で、グレインフリー設計が反映されています。代謝エネルギー398kcal/100gは公式の流通情報より(397.8kcal/100gの四捨五入値)。
他のチキン系グレインフリーフードとの比較(参考)
| 商品 | 第1原材料 | タンパク | 脂質 | 関節成分 | 容量 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウィリアム チキン | 脱水鶏肉24% | 26.5% | 19% | ○配合(量不開示) | 1.8kg |
| カナガン チキン | 骨抜きチキン | 29% | 15% | ○配合(量開示) | 2kg |
| アカナ アダルトスモールブリード | 新鮮鶏肉 | 31% | 17% | × | 2kg |
※ 数値は各メーカー公式の保証分析値より。詳細は各商品の正直レビューを参照。同じ「チキン×グレインフリー」でも数値・設計が異なります。
なぜ選ばれる?
成分データをもとに、この商品が選ばれる理由を3点にまとめた。
① チキンの嗜好性とグレインフリーを両立
動物性タンパク源を鶏で構成し、配合量を58%まで引き上げる一方、穀物は完全に排除。「グレインフリー=魚やラム」が主流の中、鶏ベースのグレインフリーは選択肢として有用。
鶏に反応が出ない健康な犬であれば、嗜好性の高さとグレインフリー設計のメリットを両立できる。
② 41種の食材でビタミン・抗酸化成分を多角配合
33種類の野菜・フルーツ・ハーブを配合する設計は、市販フードの中でも種類数が多い部類。配合量は少量ずつだが、多角的に植物性成分を取り入れる方針。
南極オキアミ・ビール酵母・乾燥全卵といった、一般的なドライフードではあまり見かけない原料も併用しており、栄養補完を意識した構成になっています。
③ 関節成分と腸ケア成分をセット配合・Ca:P比1.2:1
グルコサミン・コンドロイチンの関節2成分と、マンナンオリゴ糖(MOS)・βグルカンの食物繊維成分を併用。公式の保証分析値ではカルシウム1.2%・リン1.0%(Ca:P比1.2:1)が開示されており、AAFCO推奨範囲(Ca:P=1:1〜2:1)の内側に収まる設計です。
それぞれの含有量はサプリ単独製品ほどは多くないため、本格的な関節ケアが必要な場合は別途サプリ併用も検討してください。
合う子・合わない子
どんな犬に向いているか、向いていないか。正直に書いた。
向いている犬
- 鶏アレルギーがなく、鶏ベースの嗜好性を求める犬
- グレインフリーで穀物を避けたい犬
- 関節成分配合フードを探しているシニア犬
- 多角的な食材バリエーションを希望する飼い主
- 低GI設計を意識したい飼い主
⚠️ 向かない犬
- 鶏(チキン・鶏脂・鶏タンパク)にアレルギー反応が出る犬
- 豆類(グリンピース)が体質に合わない犬
- 低脂質食が必要な犬——脂質19%は高め
- 1kg包装を必要とする犬——容量は1.8kg
- 低価格帯のフードを探している飼い主
気になること
よく聞かれる疑問をQ&A形式でまとめた。
オランダ製造(IFS認証工場)・チキン58%・41種食材・関節成分配合。「鶏が大好きな子」「関節ケアも考えたい」シニア小型犬の飼い主向け。
原材料・成分・口コミ・最新の価格は販売ページで確認できます。鶏が大好きなシニア小型犬と一緒に、毎日のごはん時間を楽しくしてくださいね。
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