ラム生肉 × L-カルニチン
── 筋肉を落とさず体重管理する、7歳からのシニア専用設計
RIGALO(リガロ)ラム(7歳以上用)は、アメリカのペットフードメーカー・LIGHTHOUSEが手がけるシニア犬専用グレインフリーフード。
第1原材料はラム生肉で、タンパク質37%以上・脂質12%の高タンパク低脂肪設計を採用している。
グルコサミン塩酸塩・コンドロイチン硫酸・L-カルニチンを配合し、加齢に伴う筋肉・関節の変化に配慮したレシピとなっている。
RIGALO(リガロ)ハイプロテインレシピ ラム(7歳以上用)900g
📌 この記事でわかること
- 原材料(全成分)の内容と並び順
- タンパク質・脂質・糖質・カロリーの数値
- グルコサミン・コンドロイチン・L-カルニチン配合の意味
- 向いている犬・向かない犬
📋 原材料(全成分)
原材料の並び順は配合量の多い順
ラム生肉、乾燥サーモン、エンドウ豆プロテイン、乾燥ラム、赤レンズ豆、乾燥エンドウ豆、乾燥ヒヨコ豆、天然フレーバー、乾燥ジャガイモ、乾燥サツマイモ、ヒマワリ油、乾燥ビール酵母、乾燥ビートパルプ、乾燥トマト繊維、挽き割りフラックスシード、塩化カリウム、サーモンオイル、乾燥チコリ根(イヌリン、フラクトオリゴ糖源)、タウリン、β-カロテン、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、ユッカフォーム抽出物、DL-メチオニン、乾燥ビルベリー、乾燥パセリ、乾燥ターメリック、L-カルニチン、乳酸、ミネラル類、ビタミン類、プロバイオティクス微生物、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
チェックポイント
- ✓ 第1原材料はラム生肉:乾燥肉より水分を多く含むため、配合量のうえでは筆頭になる。ラムは牛・鶏と比べてコレステロール値が低く、L-カルニチンを自然に豊富に含む食材。
- ✓ チキン不使用:タンパク質源はラム・サーモン・エンドウ豆プロテイン・レンズ豆・ヒヨコ豆。チキンアレルギーの犬でも選べる構成になっている。
- ✓ グレインフリー(穀物不使用):穀物の代わりにジャガイモ・サツマイモ・豆類が炭水化物源として使われている。糖質は保証分析値から推定25%。
- ✓ チコリ根(イヌリン・フラクトオリゴ糖源)を配合:プレバイオティクスとして腸内の善玉菌をサポートする食物繊維。プロバイオティクス微生物(乳酸菌等)との組み合わせで腸内環境に働きかける。
- ✓ グルコサミン塩酸塩・コンドロイチン硫酸を添加:シニア犬に多い関節の悩みに配慮した成分。ただし配合量は公式サイトに明記されていない。
- ✓ 酸化防止剤はミックストコフェロール(天然)のみ:ビタミンEを由来とする天然酸化防止剤のみを使用。合成保存料・着色料は不使用。
📊 栄養成分(保証分析値)
公式サイト記載の保証分析値より
| 成分 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| タンパク質 | 37%以上 | ラム・サーモン・豆類由来 |
| 脂質 | 12%以上 | 成犬用(14%)より低く設定 |
| 粗繊維 | 5.5%以下 | チコリ根・ビートパルプ含む |
| 灰分 | 10.5%以下 | ミネラル分 |
| 水分 | 10%以下 | ドライフードの一般値 |
| 糖質(推定) | 約25% | 100−(他の保証分析値合計)で計算 |
| 代謝エネルギー | 約340kcal/100g | 一般的なドライフードと同水準 |
※ 糖質は保証分析値から推定計算した値です(100 −(37+12+5.5+10.5+10))。主な炭水化物源はジャガイモ・サツマイモ・赤レンズ豆・エンドウ豆・ヒヨコ豆で、穀物は不使用。豆類は複数種類が配合されている。
✅ 商品の特徴
① ラム生肉由来のL-カルニチンと低脂肪設計
ラムはL-カルニチンを豊富に含む食材のひとつ。L-カルニチンは体内で脂肪をエネルギーに変換するときに必要な成分で、特にシニア犬の体重管理・筋力維持が気になる飼い主から注目されている。
脂質は成犬用ラム(14%以上)に比べて12%以上と低めに設定されており、シニア犬の消化負担にも配慮した構成になっている。
② グルコサミン塩酸塩 + コンドロイチン硫酸
シニア犬に多い関節の変化に向けて、グルコサミン塩酸塩とコンドロイチン硫酸が添加されている。どちらも関節軟骨の構成成分として知られており、加齢によって体内での合成量が減少しやすい成分。
公式サイトには具体的な配合量は明記されていないが、添加成分として原材料表に記載がある。
③ チコリ根(プレバイオティクス)+ プロバイオティクス微生物の組み合わせ
チコリ根に含まれるイヌリンとフラクトオリゴ糖(FOS)は、腸内の善玉菌を増殖させる「えさ」として機能するプレバイオティクス。
さらにプロバイオティクス微生物(乳酸菌等)も配合されており、2つを組み合わせた「シンバイオティクス設計」と呼ばれるアプローチ。
ドライフードは開封後、空気に触れるたびに酸化が積み重なる。犬の嗅覚は人間の数万倍のため、飼い主が気づく前に酸化臭を感じて食い渋ることも。開封後は1か月を目安に使い切り、密封保存が推奨されている。
🐾 向いている犬・向かない犬
✅ 向いている犬
- 7歳以上のシニア犬
- チキンアレルギーがある犬
- 体重管理・肥満傾向が気になる犬
- 関節に不安がある高齢犬
- 消化器が弱く腸内環境を整えたい犬
⚠️ 向かない犬
- 豆類アレルギーがある犬(エンドウ豆・レンズ豆・ヒヨコ豆を使用)
- 糖質25%はドライフードとしては標準的なため、低糖質(K9等)を求めている犬
- 膵炎など脂質制限が必要な犬(脂質12%以上・給与前に獣医師に確認を)
- 6歳以下の成犬(成犬用ラムが別途ラインナップ)
- サーモンアレルギーがある犬(第2原材料が乾燥サーモン)

